脳の成長段階と【利き脚】 | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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こんにちは5児のエンジニアパパA5です

 

赤ちゃんの脳の発達段階が

レベル7【成熟皮質】に達すると

運動機能において

「優勢半球に対応する側に高度な役割を与えて使う」

様になります。

つまり、「利き足」が決まります。

 

レベル7は平均的には生後72ヶ月までの間に

発現して優勢側が確立します。

 

スプーンやクレヨンに手を伸ばしたり、

ハサミなどの道具を使う時に

幼児の脳は左右どちら側を使うべきか

決定を下します。

 

脳がこの決定を下すに至るまでは

一見して関係のないような

ハイハイ、高ばい、歩行、ランニング

ジャングルジム、一本橋

ロープ登りなど

 

これまでに赤ちゃんに対して

行ってきたインプットの情報に基づいて

脳が総合的な能力の編成を

行った結果によるものです。

 

さらに、

左右それぞれの側の機能を使わせて

脳の編成能力を高めたり、

片側をより高度な作業に使う機会を

通じて決まってきます。

 

そして、こういった機会が多く

与えられるほど子どもの優勢側が

決まる時期が早まり、

それを決める神経編成の土台も

しっかり構築されます

 

NTAのカリキュラムに基づいて

乳児のころから

「受動的バランスインプット」

を行ってきたYou君は

 

実は、

1歳ごろにははっきりと右利き

の兆候が現れてきました。

 

また、通常レベル7に到達するのも

33ヶ月で到達(身体的知能指数225)しています。

(平均72ヶ月:同指数100)


通常利き側を完成するには

ボールを蹴る、平均台を渡る

側転をする、など特定の側の脚が

主導権をとるような機会の運動を

与えることで、優勢側が早く確立するのですが、

 

早々に優勢側が発現したため

敢えてバランスよくインプットを

したことで、今の所

「右が優勢だけどどちらも使える」

常態になっています。

 

人間固有の6つの能力

体の運動、手の運動、口話運動

視覚、聴覚、触覚

それぞれ脳の最高レベル7に到達し、

 

利き腕、利き足が決まると

いよいよ本格的に「人間の仲間入り」

したと言えるでしょう。

 

この状態になれば

子どもはなんでもできるし、

何ものにもなれると言っても

過言ではないです。

 

もちろん3才児なので

特定の分野で突出した能力の顕現は

ありませんが(その機会も与えていません)、

 

準備が整った今、

あらゆる運動を子どもに教えていくことができます。