3歳までに一生追いつけない差がつく話 | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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手法と過程と効果をまとめていくブログ

こんにちは5児のエンジニアパパA5です

 

今回はNew Type Academyの

「プレミアム早教育」のカリキュラムにおいて

3歳までに一生追いつけない差がつく話

について話します。

 

 

【結論】

3歳までにバーブランコで

立ちこぎ出来るような

運動インプットをすることが、

子供の脳にとって計り知れない

アドバンテージを与えてあげられる事になる。

 

自我の無い3才までに

親がいかに『子どもに変わって』

インプットをしてあげられるかが鍵。

 

その成果は6才以降に

子本人がいかに努力しても

得られることはできないのだから。

 

つまり子にとっては、

無自我・無意識のうちに『機会損失』してしまう。

それを避けるのは親の覚悟のみ。

 

【本文】

 

公園などにある

いわゆる普通のブランコ

座面が平坦で安定しており、

 

また吊り鎖と座面の角度がつきにくいため

立ち乗りをしても、

比較的安定して乗る事が出来ます。

 

そういった一般的なブランコでは

早い子は2歳くらいから立つ事ができ

3才前には簡単に立ちこぎをすることも

出来ますが、

 

平均的には立つ事ができるのは

4~5才ごろ、

安定して立ちこぎできるのは

5~6才ごろと言われています。

普通のブランコの話です。

 

これがひとたび

バーブランコとなるとどうでしょうか。

 

バーブランコにおいては

足の裏の一点でのみ全重心を保持

しなくてはならず、

 

ロープとバーの拘束条件は

フリー、【自由回転】です。

 

つまりロープをつかんで足をのせた

瞬間にバーは足の力方向に逃げてしまい

安定して荷重をかける事が出来ません。

 

まして、

バーの上に立とうと思うと

両手をしっかりロープをつかみつつ

一時的に『バーに片足で安定して立つ』

事ができないと、

後足を地面から持ち上げることはできません

このためには『脳の前庭器官』が十分に

発達している必要があります【レベル6以上】

 

立った後も、

つかんでいるロープとバーの拘束は自由、

つまり簡単に倒れてしまうので

 

常に不安定なバーの中心に常に重心を

置いてバランスを取りつづけないと、

立ち続けることは出来ません。

 

さらに、

そこから『漕ぎだす』となると、

力の作用・反作用の要素も加わり

 

自分の腕力で保持できる範囲で

一点重心を保持しながら、

作用反作用を繰り返して漕ぐという

マルチアウトプット能力が必要です。

 

通常このバーブランコでのスイングは

72ヶ月つまり、6才ごろに安定して

出来るようになる運動ですが、

 

You君は3才までの運動インプットにより

脳の前庭器官が十分に発達しているため

36ヶ月で達成できました。

 

繰り返しこれまでのブログでも

お伝えしているように

 

乳幼児の脳の構造が完成する

36ヶ月までは、

知育玩具だけでなく

運動によっても脳は発達します

 

つまり3才で6才の運動が出来る

という事は、脳の構造としては

身体的知能指数200です。

(6才で6才の事ができたら100)

 

NTAではここを一つのゴールとしています。

0-3才は、基礎運動と知育玩具で

脳の構造の発達を目指し、

 

3-6才は、個別運動と知育教育で

脳の機能の発達を目指す、

 

これが脳の発達に基づいた

乳幼児の早期教育のあるべき形と考えます。

 

スポーツなど英才教育を受けた選手は

3歳以下から運動をしていたでしょうか?

 

3才までは親の指導、適切な運動環境の元で

基礎運動のインプットを繰り返し、

脳の構造が確立し、運動機能が十分発達してから

ラケットや、クラブなどを持って

個別種目を始めています。

 

音楽家モーツァルトだって

ピアノを弾き始めたのは3才だと言います。

 

それまでは、宮廷音楽家の親の影響で

基礎運動(音楽)のインプットが繰り返され、

音楽に特化した脳の構造が確立したからこそ、

3才になって、

指の運動機能が十分に発達して初めて

手によるアウトプットができて、

5才で作曲が出来たのです。

 

先に述べた

0-3才で脳の構造が決まり、

3-6才は脳の機能が決まる

 

このことから言えるのは、、

 

3-6才の期間についた差は

本人の努力次第で追いつき、時には追い越すこともできます。

英才教育のアスリートに『努力の人』が勝つ例は多いです。

 

しかし、

 

0-3才でついた脳の差は

3-6才の期間において、

親が覚悟をもってお金と時間をつかえば

何とか追いつけても、(追い越すことは無理)

 

0-3才でついた脳の差は

6才以降の期間においては、

生涯にわたって追いつくことは不可能です。

 

【3つ子の魂百まで】

ということわざの意味は、

幼いころの性格は、年をとっても変わらない

と言う意味が通例ですが、

 

脳機能の面から言うならば、

幼時に表れた脳の差はいくつになっても変わらない。

教育を受け、大人になって経験を積んでも、

追いつく事の出来ない絶対的な要素である。

という事です。

 

わかりやすい例で言うなら、

地盤の固さです。

 

緩い地盤に建物を建てる際に、

杭を深く打って地盤強化をすれば、

なんとか建てることはできますが、

 

それでも、

元々堅固な地盤の上より

安定して高く建物を建てることは出来ない。

といったイメージです。

 

【結論】

3歳までにバーブランコで

立ちこぎ出来るような

運動インプットをすることが、

子供の脳にとって計り知れない

アドバンテージを与えてあげられる事になる。

 

自我の無い3才までに

親がいかに『子どもに変わって』

インプットをしてあげられるかが鍵。

 

その成果は6才以降に

子本人がいかに努力しても

得られることはできないのだから。

 

つまり子にとっては、

無自我・無意識のうちに『機会損失』してしまう。

それを避けるのは親の覚悟のみ。