経験してわかることってたくさんある。
先日、初任者(教師1年目の先生)に体育の授業を見せた。
「簡単な1枚程度の指導案でいいですから・・・」と教務主任に言われ、ほとんどの教員が簡単な準備で授業しているが、本当にそれでいいのか??と思った。
それは、
この初任者がまともに見る最初の授業であり、
今後の教師人生を変えるかもしれない1時間であり、
彼の方向性を決める かも・・・
と思えば、いくら忙しいからといって手を抜くわけにはいかない。
いやいや、全力で準備し、彼に体で教えるべきだろう。
今回は、私の経験から最高の指導案を作成した。
何をもって最高かというと
① 単元計画から本時までの4枚びっしりの指導案ということ
② 県レベルの指導案の書き方に準じていること
③ 自分でも納得の指導案を書き上げたこと
そんな準備をして臨み、授業を終えた。
彼はそこまでの準備を見抜くことはできないと思うが、
先輩っていうのはそうした陰のやさしさをもった存在でなければならないとおもう。
自分がやってみて
「ああ、あの時こんな思い出先輩達はやってくれたんだ」と思うことがある。
これまで自分はたくさんの先輩にそうしてもらってきた。
今になって気づく。
これが年をとるってことなのかもしれないなあ・・・。