両替手数料が無料でお得、VISAデビット海外ATMの活用法 その2
またまた昨日の続きです。 (^▽^;)
預金している金額分だけお買いものが出来る「VISAデビットカード」という便利なモノがあるのは、実は数年前から知っていました。
っていうか使っていました、というより今現在も使ってます。
ネットショッピングやオークションをする人なら、楽天銀行(旧イーバンク)やジャパンネットバンクなどのネットバンクがとても便利なのはよくご存知ですよね。
私も数年前から楽天銀行に口座をつくって利用してきました。そこで「VISAデビットカード」なるものを知り、さっそく申し込んで日頃のショッピング等で決済に活用していたのです。
とにかく「預金残高分しか買い物ができない」のですから、管理が楽!
ネットショッピングでの決済はもちろん、全国のVISA加盟店で使用できますし、数か月後に思わぬ高額請求がくる事もなく、とても快適なのです。
ただ、今回のテーマである「海外旅行の渡航先でATMをつかって外貨両替ができる」なんてすばらしい機能があるなんてすっかり忘れていました。(カードが届いた時にそんなコトも書いてあったかな、、みたいな、、)
だから実はまだ、私自身が実際に海外で出金したコトは無いのです。
でも次回(予定では1~2か月以内)の海外旅行では是非利用したいと思いますのでご期待ください。
特に今計画している「台湾旅行」では、とても有効なのではと考えています。
(理由は昨日の記事を参照してください 、なにせ両替手数料がケタ違いに高い!)
では具体的にその仕組みを調べてみました。
まぁそんな大したことではなく、単に楽天銀行の「海外ATM」ページにたどり着いただけなのですが、、
http://www.rakuten-bank.co.jp/card/debit/foreign-atm.html
実際の操作はこちらの方が詳しいかも
確かに銀行などで両替する際に必要な「手数料」は一切かからない様です。
でも注意しないといけないのは
「円換算レートは、ビザ・インターナショナルサービスアソシエーション(国際提携組織)が定めたレートに2.94%(税込)を加えたものになります。」
の一文です。
つまり両替金額の約3%が手数料代わりに加算されるよ、ってことですね。
たとえば、楽天銀行に日本円で10万円の預金があったとして、、
海外で3,700台湾ドルをVISAデビットカードを利用してATMから出金した場合、約300円が加算され、預金額から日本円10,000円+300円が減算されるという事ですね。(この時点で楽天銀行の残金は89,700円)
※レートは2011年8月5日現在
通常の銀行での両替だと約1,800円の手数料が必要なのですからその差は歴然です。(300円<1,800円) Σ(゚д゚;)
よーし、これで両替問題はクリアだな!
あとは予約している台湾ツアーの催行決定連絡を待つばかり。。 (*^_^*)
ちなみに「ビザ・インターナショナルサービスアソシエーション(国際提携組織)が定めたレート」(通常の銀行レートよりちょっと円安?)はこちらでアタリをつける事ができますよ。
http://www.corporate.visa.com/pd/consumer_services/consumer_ex_rates.jsp