両替手数料が無料でお得、VISAデビット海外ATMの活用法
昨日の続きです。(^^ゞ
通常、外貨両替の場合、手数料がかかります。
例えば成田や関空にも「外貨両替コーナー」をもつ、三井住友銀行さんの場合だと
米ドル・・・1米ドルあたり3円
ユーロ・・・1ユーロあたり4円
が両替の度に加算されるのですね。
まぁ米ドルを1万円分両替したとして約130ドルですから、手数料は390円
消費税程度と思えばわからないでもありません。 (2011年8月現在)
しかしこれが台湾ドルになってくると話は変わってきます。
ニュー台湾ドル・・・100ニュー台湾ドルあたり50円
同じように1万円分の両替につき、およそ1,800円の両替手数料は大きい!
コレはなんとかしないといけませんね 。。
せっかくの円高も影が薄くなってしまいます。
そこで色々と調べてみるとVISAデビットカードを使った、海外ATMでの出金がお得だという情報にたどり着きました。
デビットカードとは、現金のプリペイドカードみたいなもので、あらかじめ預け入れている銀行口座の残高分だけ使用することのできるクレジットカードです。
例えば楽天銀行に10万円の残高があったとします。
日本はもちろん世界中のVISAの加盟店で利用できる楽天銀行発行のVISAデビットカードを使用して、4万円のお買いものをしたとすると、即座に楽天銀行の残高は6万円になります。
この状態では8万円のお買いものに このVISAデビットカードは利用できません。(残高不足)
もしこのVISAデビットカードで8万円のお買いものをするなら、楽天銀行に2万円の入金をしてからでないと利用できないのです。
(通常のクレジットカードなら実際の預貯金が無くても、契約限度額までのお買い物ができますよね、そこがVISAデビットカードとの違いです。)
入金している金額分までしかクレジットカードとしての利用が出来無いワケですから、思わず使いすぎてしまったり、万が一盗難や紛失で悪用されても、被害が最小限で済むというメリットがあるのです。
さらにこのVISAデビットカード、海外のATMを使って自分の口座から出金することができ、その際に現地通貨に両替までしてくれるというのですから便利ですよね。
そして両替手数料も無料でメチャクチャお得!
いったいどんな仕組みになっているのでしょうか、、、
つづく 。。。 (;´▽`A``