この日は、池袋駅北口近くの居酒屋“酒菜家”にお邪魔しました。
“今宵のおすすめ”から日本酒を選びます。
福岡県久留米市の山口酒造場「庭のうぐいす 純米 一回火入れ 白麹使用 山田錦70%精米」の冷酒をグラスでいただきました。
酒販店向けのお酒で、コメの旨みと甘み、軽めの酸味が美味しいです。
お通しは、三品です。
「豆腐の梅酢餡掛け」、スッキリとした梅酢が美味しいです。
「ほうれん草の塩昆布和え」、醤油はかけずに、塩昆布の塩味と鰹節の旨みでいただきました。
「蒸し鶏」、噛むと鶏肉の旨みが染み出します。
肴は、“お一人さま限定”「刺身ちょうど盛り」です。
カンパチ、鮪など(ほかは忘れた)、
菊の花の下には、大好きなタコが隠れていました(微笑)。
次は、秋田県横手市の日の丸醸造「まんさくの花 超限定 純米大吟醸 一度火入れ原酒 秋田酒こまち74%:山田錦26%使用、45%精米」の冷酒をグラスでいただきました。
大吟醸で火入れらしいスッキリとした口当たりと喉ごし、16度だけど軽くて飲みやすいお酒です。
「鱧と舞茸の天ぷら」です。
“塩”と“天つゆ”がつきます。
塩はどちらでも美味しいです。
夏も終わりですが、鱧はまだ美味しいです。
舞茸の香ばしさが良いですね。
「柿とほうれん草の白和え」です。
ほんのり甘い柿とほうれん草の白和えに、黒ごまの香ばしさが合いますね。
お酒にも合います。
鳥取市鳥取市の山根酒造場「日置桜 純米ひやおろし 山装う 山田錦24%:玉栄76%使用、70%精米」の冷酒をグラスでいただきました。
“ひやおろし”らしいスッキリとした飲み口、適度な酸味が美味しいお酒です。
「炙り唐墨」です。
炙った唐墨は大根と一緒にいただきます。
唐墨の旨さを引き立てるお酒は・・・
東京都東村山市の豊島屋酒造「屋守 純米中取り 火入れ 八反錦55%精米」の冷酒をグラスでいただきました。
コメの旨みをしっかりと味わえるお酒、火入れが味に落ち着きをあたえていますね。
今宵も満足!
ご馳走様でした。



















































