第6回 鉄道マニア必見!!広島電鉄の紹介(連接車編 | 広島電鉄・JR西日本・広島県・廿日市市 中心ブログ(他はサブ扱い)

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当ブログは 広島県と広島県廿日市市の事を中心に書きます。

(記事テーマは 広島電鉄の紹介(改称)に変更します。今までの紹介も このテーマでしばらく行きます)



3500形
新天馬のいろんな記事がある豪華ブログ2013
製造年1980年 編成数1編成(3両連接車) 定員(座席数)156人(52人) 

自重38.4t 

最大寸法(長さ×幅×高さ)26.300mm×2,4700mm×3,820mm

     車体製造所 川崎重工業、アルナ工機


日本鉄道技術協会によって開発された、わが国路面電車高性能化の礎となった元祖軽快電車です。入線当初は協会の所有物で車籍のみの編入でしたが、1981年に広電が購入しました。チョッパ制御、回生ブレーキ、両手ハンドルのマスコンなどの最新技術は、のちの800形、3700形の開発に大きな影響を与えました。



3700形
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製造年1984年~87年 編成数5編成(3両連接車) 定員(座席数)140人(68人) 自重37,2t・37,5t 

最大寸法(長さ×幅×高さ)26,680mm×2,450mm×3,820mm

    車体製造所 アルナ工業


3500形を基準にデザインされた鉄軌道直通車両です。3701号は広電の電車としてはじめてフルラッピングが施されました。



3800形
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製造年1987年~89年 編成数9編成(3両連接) 

定員(座席数)140人・152人(70人) 自重37,9t・38,1t・38,4t

最大寸法(長さ×幅×高さ)26,860mm×2,450mm・2,496mm×3,820mm
車体製造所アルナ工機


広電初のVVVF(可変電圧可変周波数制御)インバータ制御方式を使用した車両です。省エネ対策として回生ブレーキ付きのディスクブレーキを備えています。現在も宮島線直通運転の主力として活躍しています。



3900形
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製造年1990年~92年・95年・96年 編成数8編成(3両連接車) 

定員(座席数)152人(66人) 自重38,0t 

最大寸法(長さ×幅×高さ)26,860mm×2,596mm×3,820mm

     車体製造所アルナ工機


3800形と外見はほぼ同じですが、モーター出力の向上など随所に新しい変更を加え製造されました。他に ヘッドライトの所も微妙に違いもある。3800形と並び、宮島線直通運転の主力となっています。



3950形
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製造年1997年・98年 編成数6編成(3両連接車) 

定員(座席数)152人(66人) 自重38,0t

最大寸法(長さ×幅×高さ)27,360mm×2,496mm×3,820mm

   車体製造所 アルナ工機 

3900形をモデルチェンジした車両で、従来の「ぐりーんらいなー」から前面形状、外観塗装、車窓等を一新し、都市内交通の近代化を図りました。特にデザインは注目を浴び、1999年度サインデザイン賞を受賞しています。


70形
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製造年1959年 編成数1編成(3両連接車) 

定員(座席数)150人(54人) 自重33,0t

最大寸法(長さ×幅×高さ)27,160mm×2,360mm×3,940mm

       車体製造所 デュワグ(西ドイツ)


西ドイツ・ドルトムント市電の地下化に伴い保有車両が余剰となったので、1981年にドルトムント都市事業株式会社から日本に輸入されました。シルバーの車体にはドイツ地ビールの広告、車内にはドルトムント市内の路線図などを残し欧州のムードが色濃く残っています。(現在は営業運転しておりません)


今現在70形は!?

 2012(平成24)年7月11日より、ドルトムント電車として親しまれてきた広島電鉄70形(76号)が、広電本社前にある広電系列のスーパーマーケット「マダムジョイ千田店」にてイートインスペースに転用されました。これに合わせて内装をリニューアルし、車体塗装を濃緑色に変更したほか、片側の運転台が撤去され貸し切りスペース「LUXE」としています。
 なお食事は、マダムジョイ千田店内にあるレストラン「ビストロ・トランヴェール」にて提供されています。

  次回は 連接車最後だ! 

そして 車両の紹介が終われば

さらに 詳しく紹介していきます。