ヤフーのニュースにこんな記事が出ていました。
エコ住宅”売電、外れた当て 受け入れ中断、施主引き受け拒否も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141012-00000016-fsi-bus_all
簡単に要約すると太陽光は
・家の屋根等に載せる10キロワット以下
・10キロワット以上50キロワット以上の小規模
・50キロワット以上
があります。
家の屋根に載せる10キロワット以下は発電した電気から使った電気を差し引いたものを買い取る仕組みで、買取価格が高く設定されています。
最近はパネルが安くなってきたので、
「ローンが組めるならこの期に金を借りてパネルをたくさん乗せて売電でローン返済原資にしましょうよ。」
という作戦が使えるようになってきて、ハウスメーカーも商品開発が活発化してきました。
そこで10キロワット以上の買取拒否が登場。
記事では
「屋根に設置した太陽光パネルで作った電気の売電収入を住宅ローン返済資金の一部に当て込み、購入計画を立てた人の中には「完成した住宅の引き渡しを受けないケースも出ている」(大手住宅メーカー)という。」
マジかよ・・・
自己責任だろう、、、
ま、10キロワット以下にして再申請すればいいんだろうから、この記事は煽り過ぎだけど。
妹が家を建てようとしていて、親の面倒等もあるので、建設資金を援助するのもいいが、屋根にパネル張ってあげようか?
と持ちかけたのですが、断られました。
毎月のランニングコストが減るというのはどれだけ嬉しいことがわからない人がたくさんいるんだなぁと。
受け入れ拒否の報道でサニックスとか予定が外れてヘロヘロになっていると思うので、これから住宅用のダンピングが活発になってきそうです。
10キロワット以下の受け入れは拒否されないので持ち家の方は価格が更に下がるならパネルを張る検討を始めてはいかがでしょうか?
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