きっかけは権利落ち最終日。
予想通り。
バリュエーション訂正が起こっているね。
14000円台は安いとおもうけど、15000円台は安いとも高いとも思わない水準だと思う。
昨日は小型株が久々に復活して個人投資家はキモチイイ週末を過ごしているんじゃないでしょうか?
上がった理由ですけど、日経の記事は酷いね。
一昨日の日経に
「配当落ちで先物のカバーが入っている」
と、書いていましたが、そんなことはないだろ。
配当落ち分のカバーとは実際配当が入ってくるのは5月末くらいなので先物でつないでおくというもの。
こういう手法を取るのは配当込みファンドくらいだろ。
それが400円買い上げる力があるわけない。
最初に日経Quickニュースに載ってたんだけど、そのまま日経新聞で使うのか。
少しわかっている人がチェック入れるとクソ記事とわかってはじかれると思うけど。
市況面は元々微妙だけど日経の記者はさらに地に落ちたな。
佐渡島さんみたいな書き方になってしまいましたw
前場が弱かったのは欧州最大のヘッジファンドが売っているとか言ってましたけど。
こっちの方が真実がわからないのである意味よかったw
強い・弱いを判断するには自分のポジを冷静に見るのが効果的だと思います。
「読者の方は個人の動向と相場観が結構当たっているな」と思って読んでいただいている方もいると思います。
これについて種明かしを。
私は個人の動向をつかむために自分で仮想ポートを組んで信用維持率MAXで投資している状況を頭の中でシミュレーションしています。
ポートの中は分散させつつも夢真とかJトラストなど個人に人気のある銘柄にウエイトをかけています。
加えて小型の薄い株も組み入れて動向を探っています。
なのでこれらの銘柄についてはブログでも紹介している次第です。
将来にプロジェクトとして「Bコミ指数」として形にしようと思っています。
仮想ポートなのでルールを決めないといけないですし、見せ方をどうするか考え中。
今のところ維持率だけで見ると28.5%でまだ駄目な感じ。
これが30%を超えてくると下がっている株をナンピンできるので回転が効いて上値を買ってくると思う。
25%割り込む水準まで来たので少しポジを落としているイメージです。
月曜に30%を回復すれば4月1日の新年度ダッシュができるか?
ま、4月頭は売りから入る国内機関投資家が多いと思うけど。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・