お休みを頂いたのに2000PVありがとうございました。
日曜は優待使用で忙しく、分析に時間を割けませんでした。
遅くなってしまいましたがフォローします。
14000円をあっさり割ってしまった日経平均。
月曜日はCMEの下からスタートして売りだらけ。
14000円もサクッと陥落。
「オバマがアジアに行くのを取りやめた」
等の報道があって債務問題解決がにわかに期待されましたが、全く何もなし。
月曜は失望売りを覚悟するしかないなと思っていたのですが、素直すぎる反応。
円高も進行してリスク回避モード。
最近思うけど、分析をするときにリスク回避とかリスクオンというワードは使わない方がいいと思う。
判断を誤る危険性が潜んでいます。
今回はこれに引っかかりました。
ここ10年で「時間軸」という言葉が定着しましたが、
「リスクオン・回避」はリーマンショック後に多用されてきた気がする。
私のブログは読んで何となくわかったような気になってもらえればいいなと思うのですが、
要所で「リスクオン・回避」で終わらせるのはよくないと思いました。
話を戻して、ストラテジーを読み間違った原因は米国債務問題に注目しすぎたから。
欧州、アジアはあまり下げてないんですね。
全世界がリスク回避になってないということは米国債務問題は米国外では気にされていないということ。
円高が進んだから完全にだまされた。
日本株が弱かった原因はグローバルマクロかイベントドリブンがオリンピックで買って、消費税の引き上げ決定で利益確定。巻き込まれた方が投げてオーバーシュート。
こっちがメインでしたね。
方向は合ってたし、利益確定の売りが14000円までと言っていたので間違ってはないのですが、しっかり当てたかったです。
利益確定はひとまず、14000円までだと思うので今日反発したんだともいます。
為替の円高に突撃してくる人もリスクを感じたんでしょうね。
何回も跳ね返されてるし。
日本国債ショートマンほどじゃないですが、機関投資家の方々も投機筋のポジションを背にした無理な円高突撃は職を失いかねないのでほどほどにした方がいいと思います。
と、いいつつも目先は米国の債務問題の行方ですね。
さっさと解決してほしいです。
ベイナーが採決しないから悪い、ふざけんなとか言っていますが、オバマがコミュ障なだけじゃないかと最近思っていますwww
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・