金曜日、維持率21%暴威の話を書きながら色々考えをめぐらせていました。
20%でアウトなので普通21%まで引っ張って大勝負しているのは普通にありえません。
普通に考えてありえない手法ですし、退場に一番近い暴威だと思いながら、なんかわかる部分がありまして、注目しています。
ディーラー時代に危ないことやってたことを思い出し、その辺が親近感を持つ理由なのかなと。
恥ずかしいですが、過去のディーラー時代の行動、ダメ個人投資家ディスりは自分のダメ行動を基にしていることなど少し整理してみようと思います。
結論としては
「追い込まれたときはセオリーが通じないので捌き方が生死を分ける。捌き方は過去の経験と精神力。」
普段、訓練してない人はいきなり追い込まれても何にもできないでしょう。
中級者だったら何度か追い込まれる局面を経験していると思うのですが、初級者はそういう経験がほとんどないと思います。
なのでこのブログでは
「追い込まれる前に何とかしろ」
と相場に合わせて常に警告してるんです。
それが退場を避ける一番のポイントですから。
上に書いているとおり、追い込まれちゃった場合の対処は人それぞれでベストな捌き方はケースによって違うし、全員が全株成り行きでブチ込める精神力を持ち合わせているとは思えません。
このブログはあえて「なんとなくの流れがなんとなくわかる」ように書いています。
投資と方向性を決めるのは読者一人ひとりですから。
なんとなくの流れを掴んでいれば追い込まれていてもどういう行動を取ればいいか見えてくるはずです。
追い込まれたとき、自分はどう捌くかをシミュレーションしながら読んで頂ければ幸いです。
今回の話は少し長くなると思いますが、よろしくお付き合いください。
少し書き貯めましたので、月曜からはじめます。
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