昨日、今日と反発する材料が目白押しでしたね。
米国の小売売上高、安倍首相の法人税減税発言、引けてからは欧州のGDPが予想を上回るなど。
法人税と消費税をセットと外人は感じたんでしょう。
そりゃ買う材料が2つ来れば買うでしょう。
今週の買い越しがどのくらいになるか楽しみです。
欧州株はずっと底堅いですが、雰囲気が変わってきた気がします。
ファンドマネージャー調査でも買い増したい地域ナンバーワンでしたし。
中国が落ち着いているのもありますが、先進国がイケイケ過ぎて新興国の減速懸念が霞んでいますね。
何度もブログには書きましたが、ここ最近の日本の下落はファンダメンタルズを無視したものでした。
リスク回避と言っても日本以外の国の株は下がってないし。
商いが薄い中、ヘッジファンドの45日ルールとか夏の円高アノマリーなどを材料に売っていました。
SQも無事安いところで通過し、円高も進まないのでこれ以上売り込む材料もなくなったのでしょう。
ショートした人も儲かっているだろうから、今日の後場に13900円を超えてきたあたりから余裕のショートカバーだったんじゃないでしょうか?
あと、前場引け前から下がって、後場寄りも調子こいて売り仕掛けした人が焼き殺されたのは最高だった。
買い方に勇気を与えましたね。
相場の肥やし乙。
11月からディーラーも空売りの下値が売れるようになるらしいので、そうなると今日みたいな動きをするんでしょうね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・