久しぶりに質問返しでも。
質問はブログで書く上で参考になるので気軽にどうぞ。
昨日のボラティリティの話で
Q:「ボラティリティボラが高くなっても、その分資金投入を減らせばボラが低いときと同様の効果となるのではないか。変動率に関わらず、利益をあげる人間はあげるし損を出す人間は出すのではないか?」
A:昨日のブログは機関投資家に焦点を当てて書いています。個人はボラが高かろうと低かろうと突撃するでしょ。
機関投資家はボラが高い相場は嫌がります。よくある話でサラリーマンですし、落ちてくるナイフを拾う行為は上司や客に怒られる格好の的になりますから。
彼らはデイトレをしているわけではないですし、相場のアヤを取っているアルゴファンドでも想定外の動きをする高ボラは嫌がります。長期投資だと買った瞬間、大きな含み損は嫌ですからね。
Q:面白そうなブログですね。私のHP見てください。
A:このメッセージ多すぎwたいていが返信ができない設定になってるんですよね。通報するのも疲れました。マルチのクソ共を追放するためにブログがんばります。リーマンの副業は投資に勝るものはありません。
Q:乞食という表現はやめてください。
A:ブログで言いたいことをほぼ言い切りました。あえて過激な表現を使ったりして、優待投資に一石を投じることができたので今後はトーンを落とそうと思います。辞めはしないですが、乞食の適用範囲を大幅に小さくしました。確実に認定できるものに絞っています。嫌な気持ちにさせてしまってすみません。
Q:某所のつぶやきが面白すぎます。ここでもやってください。
A:無理ですwここは一応、公共の場ですし。
Q:人妻もオカンも面白いのですが、鉄マニアを是非やって欲しい。
A:やりません。この「鉄マニア」というのはブログ上でさらっと紹介していますが、昔、元場立ちの60才近い爺さんディーラーが強烈キャラでディーリングをする話を書いていました。書いている自分も数あるコンテンツの中で一番面白いと思っています。
このようぼうにあるように、多くの人に復活を希望されますが、このブログでは書く気はありません。昔のような感性がないので面白い話しを書けるか不安なのもありますが、まだ実在している現役ディーラーも多数いるのでフィクションとノンフィクションの中間で書くのは気が引けるので。
Q:床板は遮音性能を考えて張らないといけません。
A:おっしゃるとおり、無垢材は遮音性能が乏しいのでマンションで張る場合、規格を満たすように防音シートの上に張る感じです。
今回はもともとあった床の上に重ね張りをするので防音性能は問題ありません。
Q:Bコミさんがディーラー時代に日々の収支を付けていた頃からの読者です。業界に戻らないのですか?相場がいいのでオファーが来ていると思うのですが。
A:この方は古参の方で10年弱前からコメント貰っている方ですw。いつもありがとうございます。
相場がよくなって多方面からオファーがきました。昔から一緒に仕事をしたいと思っていたディーラーから「戻って来い」と言われたのは心が動きました。
戻るのであればディーラーだけではなく、ディーリング+αの仕事ができる環境が希望です。スピード勝負は若いディーラーに確実に負けますし(28歳でスピードの限界を感じましたw)。
あと、報酬面は昔と違って高インセンティブのこだわりはありません。
今のブログの路線で個人向けに相場に合わせてマインドを提供するのは価値があると思うのですが、事業化するほど大それたものじゃないですし。
Q:四季報買おうか迷っています。
A:本の四季報はネット証券で見れるのですが、本気で使いこなせるならCD-ROMの購入をおすすめします。私は発売日に買いました。
Q:訴訟を検討します。
A:最近、お見かけしませんが。
ダラダラ書いていたら全然進みませんでした。裁ききれていないのですが、質問があれば気軽にどうぞ。
来週は金曜のSQ値を底にして値固めなんていう人も多いですが、そんなのテクニカルの戯言に過ぎません。米国が本気で崩れるのかとか新興国の失速などネガティブな材料はたくさんあります。
こういうときに限って弱気ニュースがたくさん出てくるのですが、満玉張りは自粛しつつ、1~2ヶ月先を読んだポジションの構築も必要だと思います。
下値はついた瞬間は下値と判断できません。
震災の後のような急速な戻しが無い今、相場が落ち着いてきて、
「あそこが下値だったね。」
となるものです。
最近の梅雨明けと一緒ですかね。
「実は梅雨が明けていました。」みたいな。
後から確認できるものです。
ボラの話に戻りますが、ボラが落ち着いてから投資家が戻ってきて下値が確認できるんだと思います。
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