先週はいいパフォーマンスでした。
一週間で+450万位。
含み益が500万以上あるキモイ状況ですが。
手取りの年収分くらいGETできました。
持っている株についてはこういう値動きの変動をすることがあるのですが、
FXでは初めてです。
ここまで本気で玉を張り込んだことがありませんでした。
株券代用を使っているとはいえ、入れた現金100万円なので
投資効率としてはいいです。
今回の勝ちパターンとしてはディーラーの頃と一緒で
私の手法としてはオーソドックスなものです。
→取っているポジが逆に行く
→ムカツクからナンピンしする
→含み損の状態で玉がパンパンになる
→苦しい含み損生活を送る
→底を打って戻ってくる
→戻ってきても一枚も売らない
→利益が出ても一枚も売らない
→鬼ホールド
この投資法は逆に行ったら破産なので本当に危ないですし、
ディーラー時代も真似する同僚は皆無でした。
みなさんも毎回全力で玉を張れませんよね?
私でも張れません。
この投資法はナンピンをすることで普段張れない玉を張るので普通でない利益が出ます。
前々から言っているように
なぜ、ポジションを取ったのですか?
考えていけると思って取ったポジションはすぐあきらめていいんですか?
今やっているトレードでリターンが上回る可能性があればダメだと思うまで勝負するのが当然でしょう。
と、いいながらも普通の方は
怖いのでナンピンしても戻ったら売ってしまう人がほとんどでしょう。
私は
・最悪の時期よりマシ
・この前の最悪の時期になるまで売らない
・決済したらもう一回同じサイズの玉を貼ることができるのか?
ディーラー時代からこの3点を嫌というほど自分に叩き込んで意識改革をしてきました。
ガッツリやられることもありますが、儲かるときはもの凄いです。
ナンピンの場所、張る玉などに細心の注意を払ったり、
自分のマインドをコントロールしていれば、
トレードの教科書もこの手法を否定することはできないでしょう。
リスクとリターンのバランスが悪くても、投下した金額が増えていれば結果オーライだと思っています。
私もまだまだなのですが、ディーラー時代から試し続けている手法です。
この手法は逆に行くとすぐヤラレるので儲かるときの額が大きくないとペイできません。
セオリーを無視したタブーありのオカルト打法で負けるときはあるけど、どこかで勝って帳尻を合わせなきゃ続けられません。
小遣いを稼ぐためにやっているのにいつの間にか本気の勝負をしてしまっているのはどうかと思いますが、元ディーラーとして勝負しなきゃいけない時ってどうしてもあって、流れが来たら乗らないといけないと思ってやってきました。
小遣いの話と少しつながるのですが、専業ではなく、リーマンの収入があるので全部損して破産しても生活はできます。
なので10年に一回ホームランを打てればいいと思っています。
オリックス→ホークスにいた大村外野手がヒーローインタビューで言っていた言葉ですが、
インタビューの人:大村選手、先頭打者ホームランおめでとうございます。
大村選手:ありがとうございます。
インタビューの人:先頭打者ホームランって打つとどういう心境なんですか?
大村選手:そりゃ気持ちええで。気持ちよすぎるから打ちすぎるのもよくないんや。ホームランを打つのは気持ちいいから狙いたくなる。ホームランは結果として付いてくるものやから狙って打つのはアカンのや。
爆益は気持ちいいから何回もとりたくなるけど、
リスクと相場が味方しないと取れない。
私が前回ホームランを打ったのは2005年。
ディーラーでも一流とされる収入を得ることができました。
それから7年、打率最低で細々とつづけてきましたが、
前回ほどは望んでないけど、足許の利益でリスクが取れる状況になってきてます。
ホームランは結果として付いてくるとして淡々とやりたいです。
ユロドル、豪ドルはクローズ前に決済。
+100万とれました。
同額出金して年越しの餅代にしますわ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・