【IRフェスタ】 銘柄検討 バリュエーション編 | 小遣い0円サラリーマンの生き方

小遣い0円サラリーマンの生き方

転職で年収激減⇒妻ブチ切れ⇒小遣い没収⇒哀れなリーマン
6年の証券会社でのディーラー、個人投資家15年の経験を活かし、株・FX・投資信託等で小遣いを捻出。
世の中の貧乏サラリーマンを無くすべく立ち上がりました。
アフリエイトや自動売買には負けないぜ!!


久しぶりにマーケットスピードを動かしました。

個人向けにRSSを提供してくれるのは本当にありがたいです。

マーケットスピードがあることで個人投資家の投資手法が劇的に改善したと思っています。


それを踏まえて、少しは進化しろよ!!

前々から不満な日本語の関数。

あと、セルから参照して関数を引っ張ってこれるようにして欲しい。


プロ用の端末は全部そうなっています。



どの株を選択するかの前段階として以下を行いました。

・前回の業種別分類、

・数社馴染みが無く、業務内容がわからないので話を聞いていない会社の内容の勉強。

・PERとPBR等の基本指標をつかむ


※来期の業績予想は四季報が出てから補足します。



まずPER


小遣い0円サラリーマンの生き方

10倍以下が33%。

日経平均の今期予想は23倍程度なのでほとんどの会社が下回っています。

来期予想で見て見ると15倍程度なので半数以上が下回っています。

自分の会社が市場平均より買われていないのでIRを行っているというのもわかります。



PER15倍以下の銘柄を分類してみました。


小遣い0円サラリーマンの生き方


一桁後半くらいまでは金融・不動産が多いです。

一桁台で選ぶと金融をたくさん組み入れてしまいそうです。





次はPBR



小遣い0円サラリーマンの生き方

日経平均のPBRは1,1倍くらいなので、半数強が平均を下回っています。



内訳は


小遣い0円サラリーマンの生き方

サービス業は分母が多いので1位となっていますが、

こちらも不動産、金融が多いです。


ソフト99コーポレーションのPBRの低さが際立ちますね。

この辺はバリュー株組み入れとして欠かせないでしょう。



この企画はどのくらいのスパンにするかまだ決めてないのですが、

1年で区切るとするならば来期の業績予想の変化率が高い銘柄を中心に組み入れを考えています。

日本株の環境も来期業績回復がテーマですし。

これがリーマンショック後の右肩下がりの調整相場ならバリューを入れて待つという手法が取れると思いますけど。

明日は来期の業績予想と直近数ヶ月の株価の変化率を検証してみたいと思います。



では、また明日。