物部メソッドの2回目を受講して、自分が毎日していたメソッドの練習内容を少し改良しました。

1インナーマッスルの強化

私はもともとインナーマッスルや体幹が弱いこともあって、インナーマッスルの強化の体操が大の苦手。
今回(前回も)、発声の練習よりも、前にインナーマッスルを鍛えるワークがあり、それは椅子から足を上げて10分キープと言う私にとっては地獄の苦行。
前回もあったんだけど、苦行すぎて日々のルーティンにはスキップしてしまっていたんですよ。
でも、私が結局外側の筋肉に力が入ってしまう、結局アウターマッスルに頼って何かをしようとするのはアウターマッスルに比べてインナーマッスルがものすごく弱いから、と言うことがワークでよくわかりました。
最終的にはインナーマッスルがきちんと出来上がらなければ、腹の底からの良い声は得られないので、苦手意識を捨てて毎日足上げ5分はすることに決めました。 
私は電子書籍で漫画を見ること中毒なので、電子書籍で漫画を見るときには5分タイマーをかけて絶対に足上げをすることにしました。
(ちょうど、体幹ともも裏のハムストリングで歩くことの大切さを強調したサッカー漫画「フットボール•ネイション」を読んだばっかりだったりしたのもあるしね)

朝活を一瞬やり始めた時にステッパーをしながら本を読むというのをやってみたんですけれども、朝活自体が定着しなかったから続きませんでしたね。
でも今回は中毒になっている漫画読みなので、
そして私は物部メソッドを一通りできるようにとてもなりたいと思っているので、続くことを期待しています。
実際3日やってみて、私のもう一つの弱点、内転筋も鍛えられている感じがあり、今後の体の姿勢や歩き方も改善されていく期待があります。

2 裏声強化と腕振り運動を掛け合わせる

メソッド2では、上咽頭を揺らす裏声のワークが「おうちで練習してね」の課題となりました。
講座の録音を聞きながら、裏声ワークをして見ていたのですが、ちょっと時間がかかる。
家事をしながら、体のエクササイズをしているときに、ふと閃いた。
この何年かサボっていた腕振り運動に、この裏声トレーニングを掛け合わせてしまえ。

腕振り運動、軽く足を開いて両手を体の脇で左右同じ高さでブラブラ振る、あれです。
2017年ぐらいに太陽凝視をしていた頃はかなり熱心にやっていましたね。

これ、いつの頃からか私のルーティーンから消えてしまっていました。
多分、NOBU先生の体操があまりにも私の腰痛や膝痛に効果があったため、それまでの全部のルーティンが駆逐されてしまったからです。

ところが最近すごく目がまた悪くなってきたようなんです。
上記で書いたように、私は電子書籍で漫画を見ることに中毒しているので、それは悪くなりますよ。
腕振り運動、やらなきゃダメだなぁ、とは思っていたんですが、

かったるいんですよ、正直。

1日最低1000回ですもん。笑い泣き
老眼や白内障や緑内障を克服した人は、朝昼晩1000回ですもん。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

んが。
あんまりやりたくないものは、やりたいもの、どうしてもやってしまうものに組み合わせればいいんです。
ってことで、自分の中に強くモチベーションがあるもの、物部メソッドに組み合わせてしまえばいいんじゃないかと。
実際、今日試してみたら、割といい感じ。

腕振り運動は、1000回数えるのが途中でわからなくなるのが1番問題で、前に実施していた頃は節をつけて歌いながら1000数える、というのが解決策。
これを物部メソッドの裏声トレーニングに応用してみました。
すなわち、物部メソッドの裏声の発声で歌いながら1000数える。
数も途中でもわからなくならないし、1000回も発声するのだからたっぷり発声の練習もできます。
まさに、一石二鳥。

しばらくこの2つを定着させられるように頑張ってみます。


前回に続き、フォトセッション中の彩花先生。