睡眠時間毎日2,3時間という何週間を経て、命を削るようして作品を作って、金沢のアートフェアに出品してきました。
画廊のリクエストにより装飾性の強い作品を作って出したのですが、3日フェアが開催されてボウズ。
こっちは命がけで作ってるんだから命がけで売ってくれないかな?
(でもって買う人は軽はずみに買ってもらいたい!)
と思ったりしたのですが
まぁいいや。
日本は景気がナニだから。
自分が作る意味、作ることと生きることについて考えこんでしまいましたけどね。
自分がどうなろうと思っているんだろう?とか
自分は結局どういう人生を作り出したいのだろう?とか
根本的なところからちょっと考え直した方が良いのかもしれないな、とか。
金沢から帰ってきた日、新幹線が東京駅に着くのがかなり遅い時間だったのでやむを得ず東京の実家に泊まらせてもらいました。
私のあまりの疲れっぷりを間近に見たり10月からの私の生活を鑑みたりしたのか、
妹が疲れ対策にクエン酸をくれたのよね。
愛ですね。
親密でないけれど、愛はある。それが家族ってもんかも。
愛なんだけれど、正直私はクエン酸の尖った酸っぱさが苦手。
どうやって消費しようかと試行錯誤をしました。
1・生姜シロップと合わす
クエン酸をどうしよう?と考えていた日に丁度四国の農地付きシェアハウスのようなものに引っ越した友人がたくさん生姜を送ってきてくれました。
そこで閃いて、炊飯器で生姜シロップを作ってこれとクエン酸を合わすことに。
うん、美味しい、でもかなり大量に生姜シロップを入れないとクエン酸の酸っぱさが緩和されない。
この調子で白砂糖をたくさん使った生姜シロップを消費していったら、せっかく脱白砂糖生活を目指してきて半ば実現できていたのに、クエン酸が無くなるころには私はまた白砂糖中毒になっているんじゃないかしら?と心配に。
2・しょっぱい味ならどうか?
酸っぱくても、しょっぱすっぱい味は実は結構好きなのです。
ではいっそ醤油とクエン酸をお湯で割ったらどうだ?とやってみた。
これは甘酸っぱい系の飲み物より断然飲めました。
どちらかと言ったら生姜シロップで甘酸っぱくするよりこちらの方が進む。
もう毎日これを朝飲もうかな、と。
3・豆乳と併せてとろっとさせる
1.2の話をFacebookに上げていたら、古い友人が「豆乳、牛乳と合わせるとトロっとして美味しいよ」と助言をくれました。
良さそうだったので即やってみたら、よかった。
豆乳100ccにクエン酸小さじ1/2くらいで、とろっとしつつ酸っぱくもないものができた。
そうはいってもかすかに酸味はあって、ちょうどプレーンの飲むヨーグルトみたいな味とテクスチャー。
私はプレーンの飲むヨーグルトは味をつけないで美味しく飲める派なので、甘い味を足す必要もない=砂糖類を一緒に摂らないで済む。
これなら喜んで毎朝などに摂取できますよ。
とにかく酸っぱくないのが最高にありがたい。
健康食材を摂るにあたり「我慢」が少しでもあると続かない。
これなら続きます。
そんな感じで大量にもらったクエン酸、腐るものでもないのでちびちび豆乳と一緒に頑張って服用していきます。
クエン酸の効能を貼っておこう。