あんまり詳しくは書けないし、些細なこと過ぎて書きようもないんだけど。

どうもやっぱり私は陶芸の神様が見守ってくれているみたいだ。


このところ体調は悪いし、

体調のせいで個展準備は進まないし、

生活のためにしているパートは虐められ役のちょっと先に入った人が急に辞めたから忙しいし、今度は私が当たられたり景気付けに怒られたりやってないミスも私のせいになったりする役にシフトしたみたいで、

昨日も今日も帰り道に「死ね死ね団の歌」をたくさん歌うような状況だし。


(著作権が云々言われてブログアップできないから知らない若いお友達は「死ね死ね団の歌」で検索してね)


そんな思いをして働いても安い時給で全然生活にも制作費にも追いつかなくて


色々腹に据えかねて。


まー、今日も家の掃除が捗りましたよ。

「死ね死ね団の歌」歌いながら。😆

(大人だから腹立つエネルギーをちゃんとプラスに切り替えた)


そうしたら、画廊さんから電話がかかってきて、

具体的には書けないけど、背中を押してくれていて応援してくれている提案がありました。


つい先日もある批評家先生から企画展の依頼が来たばかり。


本当に、作家としての私を応援してくれている人はたくさんいる。

何よりもまず、自分は陶芸作家なんだなあ、としみじみ。


その提案は実はすごくまた私に時間と体力の無理を呼び経済面もますますナニになるんですが、私はその提案を前向きに実現させるように動くでしょう。

なぜなら私は陶芸家だから。


とにかく陶芸の神様、すごいのよ。

私は「死ね死ね団」の歌歌ったり掃除したり色々手を変え品を変え、気分の切り替えに努めたんだけど、

陶芸の神様が一瞬、たった1本の電話で

「お前の本筋はこれでしょ!」

って軌道修正したよ。

陶芸の神様、見てるなあ。


ってことでまた人生ひと波乱ふた波乱ありそうだな。

だけど私は元々毎年美大に落ちては反省したふりしてデスクワークのバイトに行き金を貯めて秋には予備校に勝手に戻って浪人に戻る、を二浪から四浪まで平気な顔で繰り返した女(しかも実家住みで)だからな。

元々そんなまともな奴なわけがないんだったぜ。


ところで陶芸の神様、資金面でも神技見せてくれなきゃダメじゃん。

そろそろ頼んだよ、もう。



無難にこちらを。

母校に特別講義しに行って、スペインあたりの旅行に行ってきた学生さんがくれた聖なる御子。