タイトルまんまです。

すでにあんまりたくさん人が訪れているわけではない拙ブログなんですけれど、

若い同業者がこのブログを知ってしまって、

ここに書かれていた大事なプライベートなことを当時私もその人も一緒に滞在していた場所で一緒に滞在していた人たちに言いふらしまして。

 

(私に直接言ってはこなかったけれど陰で大々的に話題にしていたし、私がいる部屋でも小声でその話他の人にしていたよね?私、耳がいいから聞こえちゃったのよ。いやだったよ、とても。若いからって不作法すぎるし、こっちが年取っているって言ったって石でも木でもない人間なんだからさ、スルーしていたけれどとても嫌だったよ。)

 

確かに当時私は自分の名前も顔も出してこのブログを書いていたし、

そういう事態になるのは考えるべきだったんですけれど。

やっぱり嫌なものですよね、そういうの。

 

で、私はこのブログに泣き言や今困っていることも思いっきり書いてきました。

私のように表現者をしているものの人生というのは何をどう隠そうとしても作品に結局出てしまう。

だから自分の人生を必要以上にこそこそ隠す必要もないと思っていたし、

書くことで自分の頭の中が整理されて思いもつかなかったような着地点を見出したり

なぜか公開することでさらに気持ちが昇華されたりするため、

この公開ブログは大切な場所でした。

 

実は今も思いっきり人生が苦しいんだけれど、どこの誰が面白半分に話題にしようと思って読むのかと思うと

さすがに筆が止まります。

 

それほど嫌だったんだよね。

それは前のブログを陶芸教室の生徒さんのおじさんが知らないうちに読者になっていて、

しかも前のブログが恋愛がだめになったのをきっかけに自分の自己受容と自愛を育てるための苦闘の記録でもあったため、ものすご~~~~~く気持ち悪くなって更新をやめたのより

嫌だったんだわ。

だって同業者で、同性で、日々顔を合わせていて、表面では礼儀正しかったんだからね、その人。

ああ、私は若い世代には人に私の内面感情を面白おかしく話題にされる存在なんだな、と思ったし

それはもう同じ切ったら血が出る人間とは思われてないような扱いよね、と思った。

 

とにかく嫌だったんですよ。

 

って、こんなの読ませてごめんなさい>関係ない来訪者の皆様

 

まぁ、だから今あんまりブログを書く気になれないんですよ。

たぶんその言いふらした人は暇な人ではないからここは読んでないと思うけどね。

 

でもだから私は今辛くても何とか持ちこたえてやっていこうと思う。

私、ここで全部諦めたり戦う拳を下ろしたら、

また若い同業者や同世代の同業者にも面白おかしい酒の肴の話題にされるんだもん。

そんなのは悔しいよね。

 

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師匠の写真を貼っておく。