昨日はボランティアとして参加している大月エコの里にて桜の木の伐採お手伝いというかお勉強させていただいた。
かなり立派な桜だけど川に張り出して危ないのを切った。(美的な意味では美しい生え方で惜しいと思ったけど、危険ならしょうがないよね。)
経験ある人達がチームできちんと道具を揃えて計画的に臨まないと本当に危険な作業なんだなー、とよくよく腹に落ちた。
だけど、「だから手に負えない」でなくて、素人に出来ることとできないことの見極めをして、伐採した木の始末や再利用など素人にできる分野の事をもっと学んでいきたいと思ったよ。

そういう機材も特殊だし、何トンもある木が予想通りに倒れてくるとは限らないから、「山仕事は命がけ」という言葉は肚に落ちたし、プロの分野の話なんだなぁとよくわかった。
同時に今回は話に出ただけの枝を切ることがメインの「特殊伐採」のことにも興味がまた掻き立てられた。
非電化工房の先輩のひとりに特殊をされている方いらっしゃって、オンライン講義のときにお話してくださったなあ、と思い出したりした。
冬はこうした伐採や薪作り、きのこの仕込みなどがあるそうで、私にとっての自然授業はまだまだ盛りだくさんで、楽しみにしています。
そしてボランティア参加という名目で得難い知識と実地経験を与えてくださる大月エコの里の諸先輩の皆様方には本当に本当に感謝しています。
来年もどうぞよろしくご指導ください。
写真はエコの里だけど、きのうのものではありませーん。字だけだと無愛想だから。
【追記】
で、さらに体鍛えたいと痛感。
もっと足が上半身の元気さに見合うようになれたらもっと動けるのに、と残念だったし
1日肉体労働してもケロッと次の日元気でいる体力がしみじみ欲しい。
「年齢が」とかいうフレーズがチラチラしますが、それを鵜呑みにして諦めたらそこで試合終了よね。