入眠と寝起きの時の時間がとても重要だということについて。
潜在意識を味方につけるとか、そう言ったメソッドで
眠りに入る前、入眠の時と朝起き抜けのぼんやりとした時間が大変に重要だということはずっと言われている。
例えば夜寝る前と朝起きた時に自分の願望をつぶやくとか、そういうテクニックが古い本から現在まで紹介されている。
それがものすごく効果があって本当なんだと身に染みることがちょっとあった。
何もリアルに願望実現したとか目出度い話ではないんだけれども。
私は今、先日のブログにも書いたように野田サトル先生の漫画「ゴールデンカムイ」にものすごくハマっていて、
今ヤングジャンプのサイトで全話無料で読めるというのもあって人間関係やストーリーや伏線などを熟考ながら「精読」している。
こんなに真面目に創作作品を精読したのは久しぶりなことだと思う。
(ちゃんと経済的余裕ができたら全巻紙の本で揃えよう)
そんな感じで明けても暮れてもちょっとした隙間時間にもすぐにサイトを開いて「ゴールデンカムイ」を熟読していた。
当然眠りにつくまでや
朝目覚めて起き上がる元気がない時、起き抜けなどにも読む。
そうしたらもはや頭の中で何か図像をイメージしようと思った時に、白いスマートフォンの画面に漫画のコマが書き割りしてある図像、
「ゴールデンカムイ」の1ページの図像が出てくるようになってしまった。
これはやばいのでは?と思ったけれども逆にこれを利用して
このくらいの興味を持って朝から晩まで短期間に何かをにはまり込んでしまったりすれば、
人間の意識に何かを刷り込むことというのは非常に容易なんだなということが体験で分かった。
例えば朝起き抜けと寝る前に自分の願望であるとかこれから達成したいこと自分の願望についてのドリームマップをいつも見るようにしておくことなどというのは本当に効果があるんだろうなと思った。
寝る前と起き抜けに例えば簡単にありがとうを100回言うとか、(ありがとう、を脳に刷り込むと感謝したいものに意識がフォーカスされ無意識に感謝したい状況を引き寄せる)
自分が手に入れたい特性についての単語をただ呟く・例えば健康 、叡智、豊かさ、創造性、人間的魅力 、等々。
(単語が良いらしい。私は〇〇である、というアファメーションは否定の感情が出るから効かないらしい)
ドリームマップを作って朝一番に目が向くところに置いておくとか。
そういうのは確実に効果があるんだろうと思う。
特に私は短期決戦型の人間なので、短期集中的にすごくハマり込んでやるほうのが身になるような気がする。
朝から晩までそればっかり、それ漬けになる。
潜在意識に刷り込まれるまでやる頃にはある程度のラインまで行く。
例えば英語の日記を書くとネイティブが添削をしてくれると言うサイトがあって、お試し1ヶ月無料だったこともあり
この8月には意外と真面目に英語で日記を書いてみたりした。
で、今月になって気がついたのは英語の動画を見ていて何を言っているか前より格段によくわかるようになっていたり。
つまり人間は、いや、私の場合短期にはまり込んでそれに打ち込む・
朝から晩まで一つのことに打ち込んで浸りこむ、
体質的に興味がどんどん移って行きやすいタイプので、強烈にはまり込んでは次々新しいことに移っていくというのが私にとっては非常に有効なことなのではないだろうか。
そして寝起きと入眠時は特に大切。
私は子供の頃になにかにハマると本当にそればっかり!になっちゃいがちな子供だったが、
それが大変に有効で、しかも合っているということ。
子供時代の自分に間違いナシ、だ。