今更だけどどくだみの効能がすごいな、というお話。
刺された後しつこく痒くなるブヨやダニの噛み跡にはお灸をすると
その後長く痒くならないというのを発見したんだけど。
それでも前に噛まれてしまってもう化膿してしまったところというのは
お灸をしても周りに毒が広まっちゃったみたいで、なかなか腫れや痒みが引かなかったんです。
それがある日朝起きたら全然痒くなくなってたの。
全身まるで痒くなくなってた。
何が起こった?って思ったんですが
よくよく思い出したら前の日に雨に当てちゃってお茶にするのはもうちょっと憚られるなあと思ったどくだみの葉っぱを
メッシュの細かいランドリーバッグに入れてお風呂に入れて薬草湯にしたんですよ。
それに入ったからだったんです。
何も驚くことはない。
どくだみというのは炎症を抑える効果があって
どくだみの葉っぱや花が虫刺されやアレルギーなんかに効くどくだみチンキとして、
また葉をすりつぶしてペーストを塗ってひどい虫刺されに対応したりする薬草だったのですよ。
もともと十薬と呼ばれているほどどくだみの効能っていうのはものすごくたくさんあるわけで。
たくさんありすぎて薬草湯にしても効果が素晴らしいと言うのすっかり忘れてましたよ。
ちょっと軽くあせもが背中にできちゃってたのもその一回で治りました。
やっぱりお湯はお見せできないような色にはなっちゃうんだけれども、とっても効用があるので
もし汗疹とかそういうものに困っている方がいたら
まだまだ生えてるような気がするので取ってきてどくだみ薬湯にするのはおすすめですよ!
どくだみ薬湯、私は独りだからというのもあり、沸かし返して2度使ったりしましたが
お湯が劣化しないでGOODなのもお伝えいたしておきます。