今日は朝早くさわやかに目覚めて、

「朝活」としてちょっとだけ畑をいじろうと思いたった。


畑を拡張したくて、まず笹の根除去のためにミニ耕運機を使おうとしたら

なんどやってもエンジンがかからない。

やりすぎたからか、スターターの紐までべら〜ん、と延びたまま巻き戻らなくなる。
(中古の中古みたいな年代物だから、まぁ。)

しょうがないから陶芸作業場まではこんで
直せるところまで機械を開け、
鬼が締めたみたいな硬いボルトも知恵を絞って電動ドリルに六角レンチを連動させてむりやり緩め、
スターターにKURE556をお見舞いして、
今度は無事エンジン起動!

ところが畑に持っていったらまたかからなくなる。
何度もエンジンかけに失敗した結果たぶん「燃料かぶり」ってのになったらしい。

2ストのバイクなら押しがけすりゃあ良いけど。
坂道をすごい速度で耕運機押して走ったらかかんないのかなあ・と妄想。

これで午前中全部空費してしまう。
ぐったりしながらネットで対策を調べると
なんかスパークプラグを外して布で拭け、だそうだ。
エンジンかけるのを何度も失敗すると燃料がスパークプラグに回って
スパークプラグから火花が出なくなるんだそうで。


結局、炎天下にお昼を食べる1時間くらい放置したらスパークプラグの湿りが取れたらしく
お昼ごはん後はちゃんとエンジンかかりました。

耕運機で3回耕して
それからさらに鍬と3本刃の鍬で耕して
まだ根が張っている笹や謎の根っ子を取り除いていく。

一通り終わったら19時近くなっていたけれど、15畳位の畑が再生された。
やっぱりミニでも耕運機を使って荒く耕すと速い。
去年最初から最後まで手掘りでやっていた時は
1日に3畳くらいしかできなかったもんね。
エンジントラブルで午前中全部使ってしまったけれど、手掘りで1日やったより絶対に速い。
だからまぁ、色々赦す。笑い泣き笑い泣き笑い泣き




なんでまた畑を拡張したのかというと
種で買った枝豆の発芽率が良くて
鹿よけスタードームの余っている場所だけでは到底足りないから。
せっかく芽吹いているのに無駄にはできないからね。

昨日は畑仕事しなかったら異常に元気だったわけですが、
その反動でまたこんなことしてしまった。
朝ちょっとだけ畑をいじってからあとは陶芸作業しよう、と思ってたのにオカシイなあ。

畑をすると汚れるし
手や腕も疲れて作業精度も落ちるから
「朝活」するならむしろ陶芸を朝活するべきなんじゃないだろうか?
明日はそうしてみよう、と思います。
明日、雨らしいし。