ちょいと実験してみようと思って飲酒を休んでみたのだけれど、3日しかもたなかった。
ちょっと晩酌に飲み過ぎてしまった次の日に、ちょっと軽い二日酔い状態になっていていつもとは別の部位の背中が寝違えたみたいに痛くなって、ここのところ調子が上向きだった腰痛がまたぶり返してしまった。
一時期熱心に行っていたMTS整体のY先生は背中や腰を看ながら実は内臓の状態を看ていて
背中や腰を触られながら
「炭水化物の取りすぎです」
「塩を取りすぎです」
「胃腸が疲れていますが、食べる時間が遅いのではないですか?」
とそのものズバリを当てられた。
不思議だったけれど、自分にも宿便と思われる常ならぬ雲古がたくさん出たら股関節痛が治ったという体験もあるので
身体の痛みと内臓の疲れというのは絶対にリンクしていると感じている。
というわけで毎日晩御飯時に赤ワインを1合から1・5合くらい呑んでいたのをお休みしてみて、
それで腰の調子に変化があったら本格的にお酒を辞める努力をしようと思った。
んが・
結局昨日の晩疲れすぎて腰や膝が痛すぎて晩御飯の後に作業しなきゃならないのが嫌で、
景気づけに半合位を舐めながら作業してしまって、3日でブレイクしちゃった。
そのうえこの3連休には急に家のメンテナンスで超肉体労働をすることになってしまって、そのことで異常に疲れ
休酒してもしなくても腰や膝は残念なほど痛んで、飲酒と腰痛の因果関係は何もわからず終わった。
それにしたって、もちろん飲酒は健康にも美容にも瞑想にも良くないのは明白なのでありまする。
飲酒をお休みすると顔のラインが綺麗になって女っぷりが即アガるだけでも顕著にそれはわかる。
昨日はブレイクしちゃたけれど、今日も仕切りなおしてまた休酒を始めるつもり。
休酒の話題をFBでしていたら「弱くなってノンアルビールでも酔うようになった」という友人がいて
その人にリンゴジュースを発酵させたノンアルコールのシードルもどきを勧めていたら
気がついた。
人に勧めてないで自分で飲めよ!
発酵したリンゴジュース、とは100%果汁ジュースの安いのに寺田本家の「にぎり酒」を少々入れて放置しておけばできる。
私は青泥を作るのにリンゴジュースを使うので冷蔵庫に常備しているのだけれど
少々しか使わないので使い切るまでにイカレてしまうのを防ぐために買ったらすぐににぎり酒を入れて発酵させてしまう。
(発酵させればカビも生えない、腐らない。)
それを晩御飯に口淋しければ飲めばいいんだった。
そんなことを試していた時期もそういえば昔あったような。
発酵飲料と言えば夏前に飲み始めた自家製梅シロップで作る梅ジンジャーエール。
こちらも寒くて前よりたくさんは飲まなくなったけれど続いています。
これ、飲むのサボると真面目に雲古が臭くなるので
飲まないでも大丈夫になるまでは続ける予定。
こちらもシュワシュワしていて美味しい飲み物なので、これを飲んだっていいわけですよ。
そうはいっても、「酒」に替わるものは無いですよ。
それは呑兵衛の私の正直なところ。
なんであれはあんな魔的に美味しいものなんだろうなぁ。
発酵しているからなのか、
アルコールのせいなのか、
とにかく「酔う」「ふわっと緩む」とかそういうことより
あれは格別に旨いんだよ。
だから本当にはお酒と縁は切れないと思う。
もともと私には薬やお酒の神様でもある少彦名命がついているそうだから
(秋山眞人先生の霊視によると)
そりゃもうしょうがないのよね。
一生美味しく呑めるように、今無目的にダラダラ飲むのをやめてみようかな、というお話。