今朝は起きて頭痛もしないし、天気も良かったので普通に機嫌よく21日間参拝を兼ねたウォーキングに出られました。

日々緑の色合いが変わっていて、秋も冬も良いけれどこの季節の山々もとっても好き。



ファンシーだよね。

 

帰ってきてシャワー&水シャワーして「40分間合掌行」して(続いてます・2日できない日があったから今日で24日?)

昨日遣り損なったお味噌の仕込みを始める。

 

お味噌は実は自分はそんなに消費しないのだけれど、懇意にしている画廊さんの奥様が楽しみにされているので2年に一度くらいの割合で仕込んでいる。

前回仕込んだお味噌が妙に塩っ辛くて好きな味じゃなかったので、今回は違うレシピにしてみることに。

当初糀を買ったお店のレシピで行こうと思ったけれど、

お豆をふやかしたらすごい量に膨らんだのでちょっと怯んで

糀2kgはそのまま使い同量のお豆全部は使わないで1/4は残すことにして、例年より糀が多いお味噌にしてみた。

 

お味噌のレシピの基本は

大豆(乾燥状態)1:糀1、でその大豆+糀の総量×0.2がお塩、だそう。

大豆1kgなら糀1kg、お塩400g、って感じ。

 

実は私が例年使っていたレシピはもっと糀が少なくて、あっさりしていた。

その都度検索して同じHPを参考にしていたのだけれど、今は検索しても他にレシピが多くなりすぎて出てこない。

 

今回は私が甘いお味噌に惹かれているので

大豆1・5kg:糀2kg:お塩0.7kg。

圧力釜で6回ほどに分けながら炊いて(加熱5分・余熱5分)

マッシャーで人力で潰して合わせておいた糀と塩を混ぜて

握りこぶしより少し小さいような味噌球に握って

ポリ袋を仕込んだポリ桶に空気を巻き込まないようにしっかりと詰めて潰していく。

 

しっかりポリ袋の中の空気を追い出して・口を軽く縛って・

漬物用の重しをしてキッチンのシンクの下に味噌甕(ポリだけど)を突っ込んで終了。

 

味噌甕は「風通しの良いところに置きます」って書いてあったけど、どう考えてもシンクの下って風通し悪いなあ。

毎年神棚の下に置いていたんだけれど、それも失礼かと思ってシンク下にしたんだけれど。

検討しよう。

 

使わなかった戻した大豆は半分の量を煮るのでなく蒸して

潰して軽く塩コショウ・にんにく・マヨネーズを混ぜれば




 (なんで画像の色がムラなのかは謎)

 

大豆のフムス風の出来上がり。

フムスは本当はひよこ豆で作るんだけれど、この大豆のもすっごくおいしい。

明日はこのフムスのせいでピタパン(中が空洞になっている袋状に焼けるパン)を焼かねばならない。(笑)

 

なんか気が付いたら今日は1日大豆を煮て潰して過ごしたような気がする・けれど

何年か会っていない友人の1人とネット呑みもして、良い一日でした。