私のブログの読者さんなら時間が一方向にだけ流れてるわけでもなく
瞬間瞬間がパラレルにばらまかれていて
未来も過去も多次元的に存在して(存在って言っていいかはわかんないけど)いるとか、小耳には挟んでますよね?
例えば今回の人生死んだら次に「未来」に生まれ変わるだけでもなく
過去の世の中にまた生まれでて楽しむということだってあるわけです。

そんなことをふまえて、このたび過去の失敗の痛みから開放されるコツを掴んだっす。

みなさんありませんか?
過去にやってしまったことがその場にいるみたいに思いだされて 辛くて恥ずかしくていたたまれなくなるほど苦しいこと。

私はあります。

いまだに小学校時代の「やっちまった」事で死にそうに辛いことがある。
ブレインダンピングでノートに書いて赦したり癒やしたりもしたんだけど、まだまだ出てくる。

で、紙に書くより早いのがあった。

過去の私に、エールと助言を今の私から送るんです。

例えば、一昨年恩師に会った時に、もうちょっと恩師の気持ちを汲んでヨイショしてあげれば良かったのに、そのタイミングを逃して違う話に持ってっちゃって先生のご機嫌をくじいた自分を あーやっちまったなー、と思ってるんですが(実話)
ここで、時間は未来だけに流れているわけでもなく、過去は不動に動かないものでもなく、もっとパラレルだということを思い出すのです。

んで、今ここの自分から、その時の自分に

「ここで自分が興味ある話に持ってかないでK先生の偉業を称える方向に行け〜!
K先生の気持ちを汲んでヨイショして優しくしてあげろー‼
気がつけー、過去の私!」

とエールを送るのです。

所謂「今の自分が過去の自分のハイヤーセルフになってアドバイスする」とかいう奴、あの感じ。

たぶん、何らかの作用が絶対にある。
なぜならやった瞬間私は「癒えた」から。

HAPPYちゃんの話でもあるじゃないですか。

HAPPYちゃんが若い頃、裸足でパジャマで家を飛び出した時に、「誰かが見守ってくれていた感じがしていた」という話。
「あれは、今の自分がその時の自分に「間違ってないよ」「大丈夫だよー!」と言ってあげていた、見守ってくれていたんだと思う」という話。

あれです。

まぁ私のはその時の自分の全肯定でなくて
「おんなじ失敗するなよ、うまくやれ」ですが、
とにかくエールを送るのです。
そして失敗しないで済む別ルートも見せてあげるのです。

過去は変えられる。
いくらでも上書きできる、
というか別ルートを「認識する」だけで別ルートを意識が通ることができるからか、

なんか今の自分が癒えます。

私、これを発見してから過去をフラッシュバック的に思い出して身悶えするのが止みました。

過去にクヨクヨする人、試してみて。ニコニコ

私、何だったら自分自身でなくても嫌だった思い出も片っ端から「別ルート」の存在を認識してみる。
これやったら周りの人もいつの間にか癒えちゃうかもしれない。
周りの人が癒えちゃう、というより
自分がバンバン時空を選び直して癒えるだけにすぎないかもしれないけど。

あ、だって自分しかいないし自分もいないんだからさ、それで良いんだわ。
もう痛みはいらない。
そういう時代になりました。