7月21日の参議院議員選挙にむけて。

 

注目していた山本太郎さんと「令和新選組」の各候補の参院選候補者の紹介記者会見や候補者の街頭演説、個人の候補者の演説会の動画を作業しながら聴きまくっています。

 

元北朝鮮拉致被害者家族会副代表、女性装の東大教授、環境問題の研究者、元エリート銀行員で脱サラしてコンビニ店主になって地獄をみた方、17年派遣で働いて派遣切りにあったシングルマザー、外資系銀行で働いた金融のプロ、脳性麻痺で右手しか動かない状態で障害者の生活権利のために活動をしている女性、そして難病ALSで呼吸器をつけるほどの進行状態でなお同病や悩みを抱える人へのアドバイザーとして活動をしている男性。

多様です。

誰一人その人の抱えている「語りたいこと」が被らない。

 

9人の多様な、現代社会の様々な「当事者」が候補者となって、全員のお話は聞けていませんが

何人かの方の記者会見での決意表明・主張を聴いて涙が出ちゃったりしました。

「当事者」こそを国会に送り込む、ほんとうに大切なことだと思います。

 

れいわ新選組候補者一覧 

 

全員がそれぞれにエッジが立った候補者なので、全員が当選して欲しい

 

ところで私の地区では「れいわ」の候補者さんが立候補していません。

応援するなら比例代表制の方で、ということになります。

 

そんななか・ネットをぶらぶらしていたら

「比例代表制の覧には党名より自分が応援したいその党の候補者の名前を書いた方が2倍お得という記事を見つけました。

 

【参院選】比例代表では「候補者個人名」を書く方が「政党名」より断然お得って知ってましたか?

 

比例代表から出馬した〇党の△候補を応援したい場合、「〇党」と書くと確かにその「〇党」の得票数にプラスになりますが、「△候補」と個人名を書いた場合は「〇党」の得票数にプラスになった上、「△候補」の党内での当選順位をも押し上げることになるのです。

 

だそうです。

しっかり自分の応援したい人に自分の1票を届けたいです。

 

こういうこと、ネットを見ていないと全然知らない。

TVと新聞しか見ない実家の母と妹は全然知らないまま選挙に絶望しています。

「どの党でも同じ」「だれに投票しても同じ」「よくわかんない」。

そんなことはない、きっとないのです。

TVや新聞だけだと情報操作があるので、自然と自分達にはなんの力も権利もないに違いないと思わされてしまうだけです。

少ない情報で絶望したりうんざりしてしまう前に、少しでも希望をみせてくれる候補者もいるよ、託してみようよ、と思います。

 

スピリチュアル界隈の先駆けにして大御所・山川紘矢さんも熱く山本太郎さんと令和新選組を応援してくださっています。

嬉しく心強く思います。