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いつもだったらこういう話はここでしか書かないんだけれど、今回はリアルの知り合いばかりのfacebookにも流した。

この辺の時期に一緒だった人達とまさか再会・交流があるとも思っていなかったのが交流があるようになって

それはそれで「生きてればいいこともあるなぁ」くらいに思っていたんだけれど

それでも最初の1.2年の緊張感と物珍しさをすぎたらやっぱりすごい壁があって、辛いと思うことが多くなったから。

これじゃ高校時代の再来じゃん。

 

高校卒業して同じ美術系だからということでまだしも接点があって親切にしてくれていて、今一緒にグッズのプロジェクトを進めてくれている同級生にだって

私はその頃どんな感じで生きていたという話を全然していなかったようで

先日大分に一緒に行った時に

「凄い自分に自信なさそうな人だったけど、もともとそういう人だと思ってたから~」とか

「それが美大に行ってから再会したらすごくいい女になってたから~」とか

言われまして、

高校の頃から親切にしてくれていたけれど、何にもその頃どう考えていたかもその後どう生きてきてこうなったかも私は伝えてないし当然伝わってないんだな、とちょっと寒々しい気持ちになったわけよ。

 

いい大人が高校の時に何を考えていたか、とか

思春期がどう苦しかったのか、とか

今更ほじくりかえして公表するのもどうかと思ったけれど

 

私、「顔見知り」「同期だから」程度の仲良しは本当に要らないんだよ。

交流するなら、私がどんな人か知って欲しいんだよね。

理解はしてくれなくても。

 

それなら私はまず開示するのが筋だもんね。

 

これから時間のある時に美術予備校で潰れて一筆も絵が描けなくなった時の話とか、男関係で失敗ばっかりしてスピに行った話とか書いて知り合いにもガンガン見せていくと思う。

 

もう自分のことさじ加減を効かせながら小出しにするの嫌になった。

♪それはいいことだろ~?