つつがなく令和の御代が開かれましたね。

おめでとうございます!

 

私は今日は25年以上前の大道具アルバイト時代の友人と、友人の友人のお宅にもしかしたら私が迎えるかもしれない猫ちゃんのきょうだいを見に行ってきました。

(人見知りで一瞬しか観られなかったけど初顔合わせってそんなもんでしょう)

 

友人は今日神田明神に行ったら大混雑で特に御朱印を受けるの列がすごくて、遠巻きにお参りだけして帰ってきたそうでした。

お祝いムード盛り上がってるようですね。

TVの情報だと昨日の平成最後の日になぜか「そばが食べたい」という人が激増して蕎麦屋が大混雑だったとか。

それはちょっと違う気がするんだけど・(笑)

そのピントが外れた祝い方も微笑ましくっていい感じ。

 

ああ、今回のご譲位って本当に良いことだったと思います。

明仁上皇がお元気でご譲位されるからこそ、私たちも明るく平成の世を感謝と尊敬の気持ちで振り返り

新しく開かれる令和の世が平和で明るい御代であるように希望をもって迎えられました。

 

昭和世代の皆様、憶えてるよね?

昭和が終わるあたりの何週間かの鬱陶しい重たい空気。

毎日毎日裕仁天皇が何cc「下血」したか天気予報みたいに細かく病状を報道されて、

陛下がお隠れになる前も後も「自粛」ムードで息をひそめているような日々だったよね。

「平成」になりました、と新しい御代が始まってもお祝いというよりお悔みモードの中でなんとなく落ち着いて行ったような感じだったですよね。

今回のようにスカッと「清き明きこころ」でお祝いできなかったですよね。

 

新しい御代って今回のようにスカッと心からお祝いして始まるのかいいと思うのです。

これからは天皇陛下がよほどの急逝でもされない限り、年齢はおいくつでも折の良い時にお元気なうちにご譲位をされるということにしたらいいのになぁ、と思っています。