さて。

昨日の父の23回忌・「来なくていい」と「親心」で散々言われましたが、

 

https://ameblo.jp/newtako/entry-12437162345.html

 

結局行ってきました。

 

ブログを書いたり「吐き出し」ワークをやって自分の気持ちをよく見て、最終的に見つけた

「勝手に家族から排除された感じがして傷ついた」

というのが自分の怒りや嫌な気分の底の底にある気持ちだ、ということが解りました。

 

それがわかった瞬間、

「私は姉や弟の一家も来るから必要ない、と言われるような人?」

と小さな声が心臓の方からして、続けてしっかりした声で、

「・・・・・ちがうよね!」

と言葉が続いたのでした。

 

そうしたら嫌な気分になっていたのがすーっと軽くなって、

「母はどう言おうと『行きたい』から行こうね」と、また心臓が小さいけどしっかりした声で言ってきたのでした。

そこに弟から「息子がインフルエンザで出席するのは僕一人」というメールが入ってきて、

では頭数の確保という意味でも出席しよう、嫌な気持ちになったらその時に考えよう、ということにして眠りにつきました。

 

結局、行ってみたら姉の一家も出席は姉だけで、さらに参加者は減っていたので私も行かなかったら本当に淋しい感じになるところでした。

計らずも母と私達きょうだいという「たこ家オリジナルメンバー」になり、

母は弟を独占できて大変ご機嫌になり、

私たちきょうだいも内々の懐かし話に花が咲いて、とても楽しいひとときになりました。

 

と、いうわけでコメントを下さった皆様、ご心配を蔭ながらしてくださった皆様、ありがとうございました。

色々な騒音の中から本当の自分の気持ちをしっかりつかんで行動した結果がマルになって、良かったです。

 

昨日母やきょうだいと接していてしみじみ思ったのは

「母は日本語が下手」 もしくは 「母の日本語は私には通じにくい」でした。

 

私はちょっと大人の発達障害の傾向があるようで、ひとつのトピックを複数の人があちらこちらから言ってくると混乱して全くなにがなんだかわからなくなるのですが、一番話が分からなくなるのは母との会話でした。

他の人との会話に母が入ってくるだけで何が何だかわからなくなってしまうことが多いので、できるだけ離れて座って母の話はできるだけ聞き流すようにして、姉達に翻訳してもらうようにすると、まだなんとかなる。

母は他の人とは話が通じているようなので、母がボケてるとかそういう問題ではないです。

たぶん私との相性。

 

「えっ、さっきXXXって言っていたじゃない?」「なに言ってるの、最初から△△だよ」

みたいな会話が私と他の人達の間で昨日はとにかく多くて、

私は真面目に「これが一瞬一瞬でパラレルワールドに移動するってことか」とまで思いました。

そのくらい、自分がさっき認識したことと微妙にずれた世界、ずれ続ける世界が展開する奇妙さを昨日は味わいました。

 

な~んか「世界」のズレを感じるよなぁ、と思いながら山梨の家に帰る電車の中でアメブロをチェックしていたら、寿虎さんがこんな記事を更新していた。


 

まさにこれだと説明がつくようなズレ感だったんです。

 

もう根性入れていつも自分にとっての「快適」「ごきげん」「いい気分」を選択するようにしなければ。

本当に心の中の状態がそのまま現実世界になるんだからね。