12日は前の記事で書いたように姉と甥と「ボヘラ」応援上映に行ったのですが。
帰りに爆裂Qeen談義をしていたらもう1人の甥っ子、高校生の次男の話が出ました。
高2の彼は11月だか12月に沖縄に修学旅行に行きまして、姉いわく
「長男君の時はうっかりしていたからお守りにお塩も持たせなかったけど、流石に今回は持たせた」
「絶対夜中にみんなで怪談なんかするんじゃないよ、って言い聞かせた」。
確かに沖縄修学旅行だと平和教育としてガマで戦争体験聴いたりするから「敏感な人」にはそれは必要かも、と言いかけて。
えっ、次男君「見える系」なの?と訊くと
「僕とお父さんは見えないんだけどね・・」と、長男君。
えっ、待て、ねーちゃん、アンタ「見える人」なん?と驚くと
なんと実は昔っから色々目撃してたんだそうだ。
あらやだ、55年も姉妹してきてまっっったく知らなかっし、騒いでなかったじゃない?
「あたしってさ、『チラノ』じゃん?」と姉。
つまり恐竜レベルに鈍い天然だから(そのとおりの人なんだが)
不思議なことを見ていても気がついていなくて、後々他の人と話すと色々辻褄が合わなくて、
そこでやっと「あれは変なものだったんだ」と気がつくのだそうだ。
だから義兄さんくらいに会話に突っ込んでくれる人がいて初めてわかったらしい。
どういうふうに見るのか訊いてみたら、「差し障りのないところ」(おい)を教えてくれた。
長男君の小学校の入学式。
式典の最中に会場でやたらとフリーに写真を撮っているおじいさんがいた。
業者さんかな?と思ったけれど、それっぽくもない黒のジャンバーに黒のズボンの人で、子供達の列の最前線に行って撮ったり、体育館のロクボクに登ったりして、かなり悪目立ちしてやりすぎな感じだったそうで。
で、家に帰ってきてお義兄さんに「式は良かったけど、あの写真撮ってたおじいさん酷かったね」と言ったら
「なに言ってんの、そんな人全然いなかったよ!」と言われた、と。
万事そんな感じで自然に見えすぎてて、わかりにくいらしい。
まー、お孫さんの写真を撮るのが趣味だった方なんだろうね、
そういう存在は見たくなければそっちにチャンネル合わせないのが良いらしいよ、
なんて話をして
帰り道で最近愛読している「寿虎さん」のブログを開いたら、こんな話題だった。
シンクロシンクロ。(笑)
ユーレイ的な物は見えちゃうのはホログラムみたいなものと思うし
話しかけてくるタイプなんかも単に体がなくてエネルギー存在なだけの存在だから、よほど変わった見てくれでもないとそうは驚けないよね、と私は思っている。
そんな了見だから私は「見えない」んだろうけど。
寿虎さんの記事にも先日の矢作先生と並木さんの対談でも秋山眞人さんの動画でも、つまり至るところで言われているように、
もう電車の中にも宇宙人も地底人もバンバン居るらしい。
気をつけて見ていると(つまりチャンネルを合わせると)「なんとなくオーラが変」(並木さん)で解るらしい。
なんか楽しい世界が来ましたね。
それにしても、身内のことでも知らない事って多いのね。
そりゃ〜私だって私がここまでスピにどっぷり浸かっているのは家族もリアル友も(ごく一部を除き)知らない。
でもそういう垣根もそろそろ外れていく流れに来ている感じもします。
今度姉には「差し障り」のある目撃談も話してもらおう。