18日に山登りをしたときの筋肉のダメージは温泉でしつこくやった温冷浴のせいで残らなかったものの、このところずーっと痛い左の股関節痛はそのまま。

正直山登りの日の朝は腰と股関節があまりにも痛いのでみんなに迷惑かけないように祈るような気持ちで出ていった。

 

山登りはとても楽しかったし、自分が「沢」や「ガレ道」が好きな、「石」と一緒にいると心が落ち着くタイプだという事も知りました。

 

股関節痛なんて、基本断食すりゃあなおるのです。(私はね)

このところ忙しいに心を乗っ取られていて断食する意欲がなかっただけだったので、山登り明けの19日に山の疲れが残っていないのを祝ってゆるくゆるく断食をしました。

 

水しか飲まない断食以外は断食と言わないという方もいるのですが、私は今回制作もしていることだしそこまでストイックにはできないので、「固形物は食べない、液体はオッケー」というゆるい感じで西式甲田療法の「寒天断食」を中心にしたものにしました。

 

水をカップ3杯に、寒天10g、黒砂糖30g、塩10gを良く溶かして固形にして食べるか暖かい状態で飲む、これを昼と夜の食事とするのが寒天断食の基本。

私は邪道な女なので味の問題で塩10gでなくて醤油30ccを入れることにして「みたらし団子味」の寒天溶液を温かい状態で飲みます。

 

あとは、基本は麦茶(西式甲田療法なら柿の葉茶だけど)、万能酵素液、脱線の極みですがブラックコーヒーも豆乳生姜紅茶も飲みたければ飲みます。

異常に寒く感じたり頭が痛くなったり胃が荒れていて空腹感をひどく感じて辛すぎるときは黒砂糖を少しなめたり、場合によっては半断食として晩御飯からお粥や玄米クリームに戻すことも。

 

今回は

19日 万能酵素液・温かい麦茶(たびたび) コーヒー(2杯) 夜にみたらし団子味の温かい寒天溶液1杯


20日 万能酵素液・温かい麦茶(たびたび)コーヒー(3杯)昼と夜にみたらし団子味の温かい寒天溶液各1杯ずつ


春に花粉症対策でした断食は本当に真面目に水だけ断食だったけれど、今回は制作中なので温かい飲み物や寒天液で自分を甘やかしてやりながら。

厳しい断食は断食に集中できるときにすればいいもの。


20日の昼過ぎからお通じが良くなって、何度も何度もトイレに行くたびに「お便り」があります。

お通じが滞らないのが寒天断食の良いところのひとつです。


今まで溜まっていたもののデトックスもはじまったらしく、20日夜現在かなーり寒気がしたりダルかったりします。

これは排毒が来てるためだからしょうがない。

ダルさと引き換えに左の下腹部の 腸がゴムホースみたいにゴリゴリだったのが少しは柔らかくなってきました。

これはかなり溜まってたなー!


大根を買ってきたので明日のお昼は回復食として「大根のお流し」をしてお腹の掃除をしあげるつもりです。