東京九段下のギャラリーで二人展が無事に開催の運びとなりました。
会場は建築家の内藤廣氏による書斎をイメージした内装, 「千夜千冊」の松岡正剛氏 が選んだ本で彩られたギャラリーブックカフェです。
ギャラリー册 とは http://www.satsu.jp/?page_id=24
今回二人展自体のページはまだできていないようで、先日開催されたオープニングパーティのイベントページを貼っておきます。
「2018年秋、工芸と美術の交わり 『白と白』 さかぎしよしおう vs 徳丸鏡子 展」
https://www.facebook.com/events/173932876848825/
スポイトで泥漿(でいしょう ゆるくポタージュ状にした磁器土)をたらしこみ雨だれのように繊細に重ねていく造形のさかぎし氏と 手垢一杯に愚直に手で作る徳丸(オレ)の同じ磁土という素材で真逆のアプローチが素晴らしい対比とハーモニーを奏でていて、とても素敵な展示となりました。
東京にいる方はお近くを通ったらご高覧ください。
北の丸公園や隣の駅の東京近代美術館・近美工芸館の散策の一環に組み込んでいただいたら楽しいと思います。
(作家は基本常駐はしていません。)