先日の記事で「きな粉ドリンク」なるワードが出ましたが。
そう、このところきな粉に何度目か惚れ直しているのです。
このところず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと
「ナッツ食べたいナッツ食べたいナッツ食べたいナッツ食べたい・・・・・・・・・」
と心が申しておるのですが、ナッツってお高いじゃないですか、奥様。
私の場合一度食べ始めると100gの一袋全部食べちゃったりするので冗談じゃなくすごく高くつく食べ物。
ある日ムキムキ関係(マッスル作り系)の人たちのブログを漁っていて、
「きな粉がプロテイン的にも食物繊維的にも最強じゃね?長生きの人って大体『きな粉ごはん』食べてるし」
みたいな内容のことを書いているのを読んだのでした。
そ~だ、きな粉って食材があったよね。
私が台湾に滞在していたころ、大好きな朝食がありまして。
それはナッツの粉がパックになっていて、それをお湯で解いて飲む、というものでした。
普通にスーパーに売っていて何種類かありました。
台湾とか中華系では朝に豆乳を飲んだりする文化があるので、それの簡易版でしょうか。
で、それを思い出して朝に気分が上がらない時や小腹が空いたときに、温かい豆乳にきな粉とひとつまみの塩を入れたものを飲むと、
む っ ち ゃ 気分がほっこりするのです。
私が求めていたのは、こういうまったりした香ばしい、滋味に満ちた温かい飲み物だったなぁぁぁぁ、と細胞からしみじみと満足するのです。
食べるという事は、実はとてもメンタルな領域のもので、味覚と心がとにかく満足するのが大事なのです。
心が納得してさえいれば人はいくらだって食べないでも平気で生きるくらいに。
能書きでなく、満足が大切。
しかし満足するには、それなりに栄養価とか体がその時真に求めているものであることが必要だったりするのです。
そこが難しいところだけれど、きな粉はまさに今自分の心身が求めているなにかであったようで、朝に夕にもったりと重いきな粉入りの温かい豆乳をすすれば、とにかく少し心の中で声を上げて泣いている小さい女の子が泣きやんで、顔を上げて「今やるべきこと」にただ向かえば良いのだった、と正気に戻ったりするのですよ。
あれか、やっぱイソフラボン効果?
私、この気分の異常なアップダウンはやっぱりまだ更年期障害なの???
まぁいいけど、きな粉豆乳ドリンク、腹持ちもすごく良くてありがたいフードなのです。
今日の「ありがとう」回数 9219回 トータル 23万3千444回
お家の中を45分スロージョグ。日曜日はEテレの「日曜美術館」をかけながらダイニングをぐるぐる回るのが好み。
フォームを良くしようと、今日は着地した後に足を返す(足の裏で地面を送るようにする)を意識してみた。
足の腱を鍛えることにもなって爪先で躓かなくならないかな。
西式体操、体幹トレーニング、スクワット、ダンベル、腕振り運動、今日は全部できました。
そうしたら、なんか眠いの・・・・困ったな。
今からきな粉ドリンク少しとコーヒーたっぷり飲みます。