MTS療法5回目。
先週からずっと腰が痛いので、それが改善すればいいなぁ~と思いつつ。
下半身、特に腰回りや股関節を中心に施術してくださる。
「胃が疲れてますよ。遅い時間に食べたりしていませんか?」
・・・ほんと、ここのY先生ってなんで触っているだけで内臓のことがこうもリアルにわかるのか。
手にX線でもついてるのかい??
晩御飯が夜の9時くらいだから、と言ったら「感心しませんなぁ!」とズバリ。
「あなた、ご自分でお仕事されているんだから自分で決められるのではないですか?」
はいはいはい、そのとーりでございまする。
「ええと・・ごはんを食べるとその後仕事がしたくなくなるのでついつい遅い時間になって・・・・」
と、もごもご言い訳をする。
「それはその通りで、人間は遅い時間にはそんなに創造的なことはできないようにできています。ご自分で工夫なさってください」
うわ~~~~、バッサリぃ~~~~~!ウサギの逆立ちぃ~~。(=耳が痛い)
「それ以外は食べ方良いので、時間に気を付けてください。」
お、糖質問題についてはちょっと改善されたようだ。
小麦粉ものを作るときにおからを入れている(そのうちこの話もUPします)のとか、地味に効いているのだろうか。
わかったのは、「酒は糖質問題に今のところあんまり関係ない」こと。
この1週間、私はワインを2日で1本づつ、2本確実に飲んでいる。
それはこのところの私としては頻繁に飲んでいる状態なんだけれど、そこに関してはなにも影響を指摘されなかった。
たぶんね、断食や西式甲田療法の食事より人間っぽい生活にしたかったら・
「自力整体」の矢上祐先生の「整食法」が一番良いのではないかと思うのですよ。
○朝起きてから6時間は固形物を食べない
○食事は正午から日没まで(6時ごろまで)の間にする
○炭水化物とタンパク質を一緒に食べない
(まったく一緒に食べないのは無理なので割合を8:2くらいにするなど工夫する)
○空腹で運動したり労働するのに慣れる
○空腹状態で眠る
○気になるお酒は・飲んでいい!
6時以降は固形物を一緒に摂らないように気を付ければ液体だからよろしいようだ。
具体的に実践するとすると、だんだんみんな午後4時くらいにメインの食事をする一日一食になるらしい。
この、酒が飲めるっていうのがじわじわ嬉しいのよねん。
実は私も自力整体に凝っていたころにしばらく「整食法」を実践していたことはありましてん。
朝抜き・昼は普通に食べ・夜は5時くらい、お腹がすごく空く「魔の時間」にしっかりした夕食を摂る。
陶芸教室に勤めていたころだったので、仕事が終わったら即外食でご飯を食べたりしていた。
つまりひどいときは一日外食2回。
そんなことをしていたにもかかわらず、その間は結構な勢いで痩せた。
自力整体で夜思いっきり腸をもんでから寝ると、朝起きぬけにすごい勢いで大きい方も小さい方も排泄できてしまっていたから、というのもあるけれど。
う~~~~~~ん・わかった。
今日は1日整食法でいってみます。
お腹が空く「魔の時間」におやつでなくて晩御飯を食べます。
晩に仕事したくなくならないように、晩御飯は軽くします。
今日は家に酒がないので飲まないし、
明日以降呑む場合は水切り豆乳ヨーグルトに味噌、とか地味なアテにします。
どうなるかなぁ。
それにしても木から落ちたことによる体のメンテナンスでこんな食べ物のことについて考えたりするようになるとはなぁ。
これも流れだよね。