さらっと近況。
先週の金曜の高校のバイトは避難訓練だから授業はできない・と前々から聞いていたのでゆっくり起きて太陽凝視してゆったり一日のスタート、と思っていたら。
美術・工芸課の主任先生、私の上司みたいな方からショートメールで「今日は避難訓練のため、作業はできませんから授業用意は要りません。訓練の詳細は後程。」なるメッセージが入ってきた。
あ、あれ??私行かなくていいんじゃなかったっけ?????
確認したら主任先生は避難訓練でほかの持ち場で責任ある役割があるそうで、私にも「申し訳ありませんが出勤してください」だそうだ。
あわてて用意して高くてもいちばん近いパーキングに車を停めて駅に行って、特急に乗って、最寄駅から高校までタクシー使って午後の授業に滑り込んだ。
高校生時代から40年近くぶりにガチな避難訓練を(引率する側で)経験して解ったのは・
アタシ、教員免許あったとしても絶対「学校の先生」って無理だ~! ってこと。
あんな真面目に(ちょっとあんまり効果なさそう…)と思う避難訓練できないっす。
あれは学生たちのためというよりは先生方が連絡系統をうまく回せるかの確認のような感じで、良くも悪くもああ、「組織」だなぁ~、と思った。
天気は良くて、学生さんたちはあんまり真面目な子たちじゃないけど素直でそつがないので、トラブルもなく済みました。
で、金曜の夜から土曜日はちょっと仮眠しただけでほとんど徹夜でまた英語で自分の作品のポートフォーリオをまとめていた。
事の発端はふと見たFaceBookの自分の参加している世界の陶芸家の作品を次々紹介しているグループの投稿で、私の作品がほかの作家の作品に混じって紹介されているのを見つけてしまったことから始まった。
フランスの研究者の年配の女性が主催しているグループで、全部じっくり見ているわけでもないんだけれど、たまたま自分と同じ磁器の無釉のオーガニックな形態の作家の紹介があったので15枚紹介されている作品画像を何気なく全部見たら、4枚私の作品が混じっていた、
もちろん、そんなこと私も間違われた人も気分悪い。
さっそく主宰者に英語のメッセージで伝えて、私の作品の画像は削除してもらった。
で、一件落着かと思ったら、主催者の女性から再度メッセージが来て「私は貴方の作品こそ紹介したいのよ」という事だったので、私の最近作の画像を送ることになったのだった。
どうせ送るならテキストもちゃんとして、前にバタバタ作った英文ポートフォーリオに増補する形にしようという事になった。
前よりちゃんとテキストを充実させようという事になったら、結構時間を食ってしまった。
英文を一から書くのが面倒なので、日本語をGoogleの翻訳ページに突っ込んで大体英訳してもらって、それを自分で読んでアヤシイ言い回しや知らない単語をさらに検索して自分の言いたい事のニュアンスに近づけていく。
私は昔からexciteの翻訳サイトを使って確認をしてきたんだけれど、今回ふとGoogleの翻訳サイトを使ってみたら、その進歩ぶりに感心した。
昔は本当に英語がへたくそな私でも一読しただけで滅茶苦茶不自然な英語にしかならなかったのが、一発でかなりナチュラルな感じの英語になってくるようになってきた。
(私の英語レベルの「ナチュラル」なんであしからず)
しかも一回訳文が出ても他の言い回しがあと2件くらい出てきて比較してさらに自然な(と思われる)英語に近づけていきやすくなっている。
これなら外国の人とのメールのやり取りも前に比べて嫌じゃなくなってきた。
そんなことをしていたら、今日日曜日になって以前アルゼンチンにレクチャーに行った時の主催の女性の大学教授と、信楽で一緒だったニュージーランドの女性陶芸家が別々に再来日しているという連絡をいただいた。
なんかまた海外の風、吹いてくるのかな。
【11/27の修行ゴッコ】
太陽凝視 43分
延命十句観音経 328回 トータル13990回
30秒ごとに太陽凝視を進めるとさすがに早いですね。
明日はファイナル前、あさっては出かけるからしないと思われ、44分達成は木曜日でしょうか。