先日。

Skypeを使わなければならない事案が出来て、その本番の前に一度TV電話になれておこうという事になった。

大学時代の友人でSkypeをよく使っている人がいるので、事前に連絡して繋がってもらい、結局2人で画面の前にビールを持ち出してTV電話呑みとなり3時間も話をしてしまった。

SNSで繋がっているのでお互いの状況は把握しているけれど、私も彼女も東京から離れてしまっていて、よく考えたら「あれ、何年ぶり??」というほどサシで話すのは久しぶりだった。

 

とっても楽しかったのです。(*^_^*)

 

次の日気が付いたんだけど。

人と会うとか、人と話すとか、自分が思っている以上に大事な感じがしてきた。

話ができて楽しかったとか・もともと風前の灯な社会性が少し蘇った・とかそういう事以上に、生体エネルギーというか、「気」の話だ。

自分の生体エネルギーがすごく上った気がした。


他人と接すると「気」がかき回されるということもあるのは事実だけれど、かき回しあって増幅する作用もあるのだった。

(これは友人が私のオトモダチだから「増幅」という良い作用があるのであって、あんまり好きじゃない親戚のオバサンなんかに長く接したらかき回された、すり減った、という疲れだけが残るのだろうか?かもね。)

 

私は1人で生活して制作をして、近所に親しい友人も話を長くする人もいない。

自由で自分の好きなことをやって幸せだけれど、本当に、独りだ。

しかしSNSがあったりこうしてブログを書いて、有難く読んでくださるアナタがいて、あんまり「ぽつん」としている感じはない。

ないけれど、なんというか存在のエネルギーの常態が「低め安定」になっているような気がしてきた。

 

自分でなんでだかわからないけれど「太陽凝視」だの延命十句観音経の高速お唱えをしたり、変な「行」をやり始めてしまったのは、もしかして野生の本能で自分の気が縮こまらないように求めたのかもしれない。

 

人に会ったりお話したりするような機会は自発的には次の展覧会まで作れない。

どうやって「気」を下げないようにしようかな、と思って思い付いたのは「踊ること」。

You Tubeで適当な楽曲を探して、山川紘矢さん・亜矢子さんが主宰する「スピリット・ダンス」みたいにでたらめに踊る。

これがなかなか効果あるようなので、時々導入することにした。

 

山川ご夫妻の「スピリットダンス」、いつか参加したいと思うのだけれど、いつ実現するかな。

 

http://www2.gol.com/users/angel/oshirase.htm

 

 

ついで。

私が踊るのはこれ。(笑)

 

平沢進・Ruktun or Die LIVE


いつも無表情な平沢師匠がうっすら微笑んだり滅多にしない派手な身振りをしたりイケズなMCを最後に長々とする素晴らしい動画です。(笑)


【今日の修行ゴッコ】


タコ太陽凝視 31分30秒 久々ちゃんと太陽を目視できました。

ヒヨコ延命十句観音経 288+58=344回 トータル6299回