最近、
 
自分を肯定的に認めてあげたり、
「自己受容」(「本当は~したかったんだ、、」という思いを認めていくこと・どんな自分も認めて受けとめること)
「自己肯定」(「本当は~したいんだ!」という自分の魂からの願い、欲望、希望を認めてあげる事)
に関わる記事を読んで「そうだよね~!」と思ったりすると
 
頭の上から遠赤外線が降って来るみたいな「あったか空間」がやってきます。
なんか不思議。
だけどたぶんこれは「そっちであってる」というサインなんだと思います。
「体感」「感覚」というのは信用できるセンサーです、キッパリ。
 
私は今、人生初といってもいいような「頑張るのを止めた先に何があるか」人体実験をしておりまして。
作品点数全然少ないのにこうやってコーヒー飲んでブログ書いたり、腰が痛いとすぐに母屋に帰ってきて寝ちゃったりしているわけです。
ちょっと前までは怖かった、こういうの。
何しろ「血の汗流せ、涙を拭くな~」の巨人の星状態で、心の中に「星一徹」がいて
「たこっ!!そんなことで陶芸の星がつかめるとおもっちょるのかぁ!!!」
ってちゃぶ台ひっくり返したりしていたからね。
 
でも、さすがの星一徹だって腕を壊した飛雄馬にまた「大リーグ養成ギブス」をつけるようなまねはしなかったよ。
(訂正・「新・巨人の星」で一徹親父は右ピッチャーになった飛雄馬にまた大リーグボール養成ギブスを贈るみたいです・この親子って・・・・)
 
今の私、多分腕を壊す直前の飛雄馬みたいなポンコツぶりよ。
いい加減マイ星一徹には引退してもらいますよ、私は幸せに生きたいもん。
 
ってことでもしかしたら陶芸より大好きかもしれない駄文を書くことをして、今から仕事場に行きますよ。
 
【以下・年配者にしかわからんかもな話題】
 
巨人の星の飛雄馬君ってさ、野球好きだったのかなぁ、、、。
彼、スパルタ父ちゃんに厳しくしごかれて、素質が決してあるわけでないのに無理を重ねて「魔球」開発して、挙句の果てに腕を壊して投手生命を失うよね。
私生活でも「セイシュンをタノシクすごしたい!」と思っても野球バカで「楽しく過ごす」ためのお友達がいないし、恋愛は不器用でスキャンダルになっちゃったり、挙句の果てに最愛の思い人は病気で死んじゃう。
好きで星一徹の息子に生まれたんだろうけど(みなさん、子供が親を選んで生まれてくるんですよ!「お母さんを(飛雄馬はお父さんを、なのかな)」幸せにするために。)
散々な人生だよね。
星飛雄馬ってまともに思春期したら全然違う分野のスポーツの選手とか(小柄だから騎手とか競輪選手とかさ)、貧乏を憎んで無茶苦茶な守銭奴企業家になる方向があったんじゃないかしら。
そういう毒親・一徹から逃れる人生っていうのをした方が自分にも一徹の人生の為にも良かったんじゃないのかしら。
バッターになって帰ってきた飛雄馬の話の「新・巨人の星」を知らないからなんともいえないけどね。
(「新・」巨人の星」あらすじ読んだけど、右ピッチャーとしてカムバックしてまた「魔球」投げてメジャーリーグに行く話になってた。オヤジ一徹の影響下から全然抜けなかったというか・こうなると好きでそういう人生を歩んだ人ってことだわね。おっと、仕事しろよ自分。)
 
 
・・・・・・・あれ?「自分を赦す、と良いエネルギーに包まれる」っていう格調高い話を書いていたのになぁ??(笑)
とにかく「自分を赦す」、と今、キーボードで打っただけでも頭の先から足の裏のツボ(湧泉)まであったかいものが流れます。
だからこの方向でOK。(*^_^*)