体をはってもいだ梅で仕込んだ今年の梅シロップ。
ひと月弱経って、い~い感じに発酵してきました♡
強い目の甘味と酸味のなかにふわっと完熟梅の桃みたいな香り。
味は割らないで飲んでも飲めるし、少し炭酸で割っても良い感じ。
そ・し・て。
なかなかいい感じにポーッとします。
はい、来てます来てます致酔性飲料、うひひひひ。
度数を測る測定器もないし、まろやかで美味しい梅ジュースの味の奥にどのくらい致酔性要素が含まれているのかはわからないけれど、
この私が「甘い飲み物」を飽きずに飲むってことは、そういうことよ。(笑)
みんな梅シロップを仕込むときに「発酵させない」ことに凄く神経を使っているし、かつて私もずいぶんピリピリしたんだけれど、あれはなんだったのかしらん。
(あ、前は黒砂糖で漬けたから、発酵が進みすぎてお酢になるのが嫌だったのだわ。)
今年これでいい塩梅をつかんだら、毎年梅はこの飲み物を仕込んじゃう。
正直、上質の黒砂糖と35度の泡盛「久米仙」で漬けた気合の入った自作梅酒より私はこっちのが好き。
私の致酔性飲料の好みが蒸留系より醸造系、だからだろう。
で、この飲み物を飲み始めてから、木から落ちてちょっと絶食して以来便秘気味だったのがなんか治った。
朝に飲んでいる人参ジュースの影響もあるかもしれないけれど、これを毎日寝酒にひっかけるようになったのと「『お便り』元に戻ったな」というタイミングが合う。
梅の酵素をたっぷり摂れているからだろうか。