安静にしていたら、すっかり梅が熟してしまった。
完熟梅で梅干しをつくる、というやり方もあるからいいかな、と物置に行って漬物桶を物色していたら、年代物の梅干しがかなりの量で出てきた。
わっ、お宝発見!
でもモチベーションは下がる。
これは無理して梅干し漬けなくてもいいかな?
しかし梅をどうする?
何年か前につけた梅シロップも梅酒もまだたくさんあるし、だいたい私は甘い飲み物にあまり興味がない。
梅で柿酢みたいにお酢が出来たらなあ、と 梅シロップ・発酵 で検索したら、こんなん出ました。

梅シロップを漬けていたら発酵してアルコール飲料になりました、とな。
これがそのまま発酵が進むとお酢にもなるわけで。
これだね
って事で作業開始。

と言っても淡々と梅を量って砂糖と交互に入れていくだけ。
梅1kgに白砂糖600gでも普通の梅シロップより少し控えめなんだけれど、自分でやってみたら600gでは容器一杯になってしまうので1kgあたり500gに減らした。
なんとなく砂糖が足りなそうなら見つけた記事のレシピ位まで後で砂糖を足せばよろしい。
結構な砂糖の量。
私は大量の砂糖を見ると「火垂るの墓」とか戦時中の話を思い出して涙ぐんでしまう時がある。
時代劇なんかでも金平糖なんて大名しか食べてない。
今、お砂糖が安くて本当に夢みたいな世界だよね。
体に悪いとかいって敵視しているけれど、お砂糖ありがとう!お砂糖が買える世の中、ありがとう!!
腰はコルセットをすれば結構動けるまで回復。
鬼の回復力・お灸が効いてるんだろうか。
コルセットなので着物を着た。
これが今年の浴衣解禁。
後は矢の字結び。
着物だと帯のお陰で腰が楽。
お袖で裂傷の養生も見えないし。
裂傷もお風呂でお湯につけられるほど恢復しました。
あんなソーセージの切り口みたいだったのが、、、、。
人間の回復力って凄いわ。
多分派手に跡は残るけれど、別に女優さんでも手タレでもないから全然オッケー。