このところ丹田瞑想していても全然頭が黙ってくれなかったり、していても「いい感じ(変性意識)に来たサインとして、瞑った目に乱舞する紫や金の光(丹光)がなかなか見えてこなかったり=つまり全然瞑想になっておらぬ、というのが続いて、ちょっと困っていました。
ま、忙しかったので気もそぞろだったり、軽いスランプだったんですね。
それが頭がうまく黙る方法をいくつか考え付いてやってみたら、いい感じです。
丹田瞑想は、こちらのメソッド。
http://vacuumfella.blog62.fc2.com/blog-entry-87.html
○丹田瞑想の時に数える呼吸の数え方を小まめにする。
丹田瞑想は、吸う・息を止める・吐く・息を止める、がワンセットでこれを30セットが導入部なのですが、ふっと思考が始まってしまうといくつまで数えたか解らなくなってしまいことがよくあります。
で、これを腕振り運動の時のように細かくカウントすることにしました。
表現が難しいんだけれど前は息を吸う、1~2~3~・・、止める、1~2~・・と比較的ゆったりしていたんですが、それを腕振り運動をするとき並に細かく速くカウントするようにして(鼓動くらいかな)、頭の中を数字のカウントで一杯にします。
さらに何回呼吸したか解らなくなるので5回目の呼吸なら吸う、5.2.3.4.5.6.・・・止める、5.2.3.4.5.・・・みたいに何回目かちゃんと把握できるようにします。
この「頭の中をカウントで一杯にする」は結構効いて、思考がフラフラ彷徨わなくなりました。
○ハートの声を聴くメソッドを足す。
心臓に頭の脳とは違う「脳」「意識」「記憶」があるという話は以前紹介しました。
http://ameblo.jp/newtako/entry-12250657812.html
それ以前にも心臓に集中して心臓の意識の英知をもらう「コネクション・プラクティス」という技法を紹介したことがありました。
http://ameblo.jp/newtako/entry-12153677764.html
実は女性は丹田の瞑想より心臓に意識を向けた瞑想のが「気」的に向いている、というのをどこかの記事で見て(どこだか見つからない)、ハート系の瞑想も取り入れたいと思っていました。
で、丹田瞑想の前に10分くらいコネクションプラクティスのクイック・コヒーランスというのを入れることにしました。
実は私はこのハート系瞑想がちょっと下手で、なかなかうまくハートに繋がれないし、ハートから何か英知をもらえることはほとんどありません。
繋がろうとしても、な~んにも言葉もイメージも浮かばない。
沈黙&無。
心臓、私に冷たい。(笑)
でもこれがいいのです。
丹田瞑想では頭の中のお喋りを止めたい、無になりたい、沈黙したいと思っているのにちっとも黙らない。
ハート系瞑想では「沈黙だ!」といってむくれている。
おかしいでしょ!それ。(笑)
ということで、まず最初に10分くらいハート系瞑想をして全く何も語りかけてくれない心臓の沈黙を聴いて頭が静かになったところで丹田瞑想をすることにしました。
これが上手い組み合わせだったようで、相変わらず心臓の英知は私につれないんですが、その後丹田瞑想をすると5呼吸位で丹光が見えるようになって、調子よいです。
ただ丹田瞑想20分だと30呼吸できないんで、もともとのオリジナルの「30呼吸の後、自分の願望を摺り込む」というのは出来なくなるのが考えどころ。
でも瞑想で無になるのが目的なのでさほど気にしないでも良いかな。
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ちょっと自分の前記事読み返すと、もっと私は英知をもらえなくてもハート系瞑想やった方がいいみたいな気がしてきました。
クイック・コヒーランスを紹介したヒーラーのお友達は「これ凄い!」と凄く手応えがあったみたいだし、先日お会いしたぺんぎんさんにもハート系の瞑想がいいとお勧めされたところでした。
瞑想というか、クイック・コヒーランスのテクニックは気分を落ち着かせて自分の波動を上げる感じなので、生活の折々に、たとえば作業の前なんかに取り入れる習慣を持った方が良いかもしれない。