陶芸家の友人が「フコーキ、良いですよ!」というので、自分の畑で一畝だけ不耕起農法で菜っ葉の種を播いたら、他のところよりいい感じなのである。
不耕起、無肥料ーたがやさないし自然物でも余計な肥料はやらない、という農法。
古いところでは福島正則氏の「わら一本の革命」、木村秋則さんの「奇跡のりんご」で非常にメジャーになった印象がある。
臼井健二さんの種の蒔き方。
https://www.youtube.com/watch?v=x49pSQbHHLM
草ぼうぼうのフツーの原っぱにしか見えない場所に掌くらいのスペースを草刈りして、
空いたスペースの周りに刈った草をちょこっと積んで、
そこの土の表面をちょっと荒らし、
パラパラ種をまいて、
上からちょっと踏んで 終了。
簡単すぎて申し訳ないくらいなのに、去年からの堆肥と石灰を混ぜて耕した場所より発芽率が良い。
あれ~??
自然農法の動画を作業しながら流し観していたら、「未成熟な堆肥は逆効果どころか毒」という事実まで知ってしまった。
つまり私がこの1,2年やってきた事って逆効果だったのね。
有機有機とやたらと畑に栄養やるのもいけないんだそうで。
あちゃー、この1,2年畑の出来が悪くなったと気にしてやったこと、全部逆かも。
これからは畑、やたらいじるのは止めよう。














木村秋則さんの地元での講演。
地元ではかなり苛められてきた方だから、意を決しての講演なので鬼気せまるものがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=avFe15j_Gv8
この「トマトの苗を寝かせて植える」は来年やろう。
レジェンド福島正則さん。
まだ仙人っぽさ薄いです。
https://www.youtube.com/watch?v=WBwJPOzTwyQ&t=2595s
川口由一さん。
https://www.youtube.com/watch?v=8d2XogJg_OE
臼井さんが「福島さんは神の視点、川口さんは神と人の間の視点の農法、僕はもっと人間より」みたいなコメントをしていた動画があって、納得するものがあります。