記事書きかけですが、先日高野山に行ったんですわ。
そこで金剛峯寺で 阿字観したり
宿坊に泊まって朝の勤行に参加したり
「サービス」で強制的に写経やらされたりしたら、
自分の「趣味の修行」モードにスイッチが入りまして。

早起きと朝のウォーキングと瞑想と自力整体が復活しました。
写経も復活させたいんだけどまだそこまでペースが上がってないので様子見。

それぞれに復活させて感じるところはあったんですが、個別にはいつか書くことにして、

瞑想。

時間がないから、とか言ってこの1年くらいサボっていたけれど、毎日しなきゃ勿体なかったよ。
ってか人生の効率、下がってたと思う。


今朝はうっかり、起き抜けにFaceBookなんか見てしまって、私のリアル友人には社会派が多いんで様々な社会問題とか政治の動きとか地震の予兆とか、もしくは作家仲間の華々しい活躍とか幸せな家庭生活とか、流れてくるわけよ。
どうにも心がザワザワしてしまいました。

これはいかん、とちゃんと自覚して、今日はちょっと寝坊して瞑想スキップしかけたんだけど、時間を短くして仏間で仏壇の前できちんとやることにしました。

ザワザワしているときはただ眼をつぶってもあまり良い瞑想にはなりにくいから、知っているメソッドを次々繰り出してみました。

まず準備運動として西式甲田療法の背腹運動10分。
膝を開いた正座で、お腹に力をいれたり緩めたりしながら上半身を左右にメトロノームみたいに振ります。
体の歪み解消、頭を振って脳の血流もよくなりお腹を出し入れするのは交感神経と副交感神経のバランスを整えます。
で、この運動には潜在意識に働きかけるという効能もあり、確かにやっているとうまく瞑想出来ているときに見るつぶった目の中の光の乱舞を必ず見るのです。
だから、瞑想の導入運動として私は瞑想前にしています。

10分背腹運動したら今日はザワザワしているから、声を出して母音とそれに呼応するチャクラを意識する瞑想。
母音のバイブレーションを対応するチャクラに響かせてあげる感じ。
体にエネルギーが戻ってくる感覚があります。

次に各チャクラと地球の中心を1つ1つ繋げる瞑想。
自分のチャクラからチャクラに呼応した色のコードが出ていて、それを地球の中心に下ろしてしっかり繋げて、地球の中心からエネルギーを吸い上げる感じ。
ホウホウ先生の昔の記事で学んだやり方。
これが今日、人生で一番、と言うくらい実感が感じられました。
チャクラからのコードが自分の体くらいの太さになって、どーん!と地球の中心にアクセスした感覚。
これは確かにグラウンディング出来るメソッドだわ、と実感。
つまり今日はそれだけグラウンディングできてなかったわけですよ。

すごく落ち着いてきたところで、大木ゆきのさんの紹介してくれたメソッドに移ります。
自分の生身の体を金粉ダンサーみたいに金ぴかに意識します。
次に自分の周りのエーテル体、次に感情体、思考体、アストラル体、と自分の周りにあるけれど見たり触れない自分のエネルギーの体をそれぞれのキラキライメージで意識して広げていきます。
最後は宇宙全体まで意識を拡げるつもりになる。
このメソッドは簡単で、イメージするのが楽しくてきれいで、しかも本当に意識が広がる感じで好きです。
昔、何回か通った上江洲義秀先生のメソッド「法玉明想」も自分の意識を宇宙まで拡げろというものでしたが、似たようなものなのにあれは真面目に頑張ったんだけどついにうまくできなかったのでした。
結局向いているメソッドにうまく出会うのが大切みたい。
メソッドはなんでも良い、向かうところはひとつだからね。


今朝しみじみ思ったのは

☆朝のネット閲覧、百害有って一利なし。
破壊力すごい。絶対やめる。

☆瞑想はサボってはならない。
何よりもたぶん優先して時間をつくって、少しでもやるほうが人生が楽になる。

でした。
マジ瞑想大事だぜ!

【追記】

今、昔のブログを読み返したら2013年2月あたりに私はある種の「発心」して上江洲先生のところに行ったり明想の会に出入りしたりしていたのね。
それから肺の病気になって入院して、制作が怒涛になって、定職辞めて、今に続く。
私の上江洲先生の勉強会レポは今でもその記事だけ読まれてるみたい。
興味ある人は上江洲先生の名前で検索したら上の方に私の「前世」のブログも出てきます。
懐かしいやら、いじらしいやら。

ところで私は上江洲先生の「光話」のたびに必ず寝てしまうということが起こっていたんだけど、あれは合わなかったのか、また早いから「睡眠学習しておけ」という計らいだったのか。