運ってさ、無くならないよね。
やぶからぼうに何いってんだ、という感じですが。
ホウホウ先生のブログをふと読んでいたら、「運が減らないように使わないようにしている人がいる」という話が出きたから、ちょっとびっくりして。
もちろんホウホウ先生は「そんなことありませんよ、運は無限です」と書いてらっしゃるんだけど。
http://tukioyobu.air-nifty.com/tukioyobu/2016/07/post-b5f5.html
読んでいてむしろ、「運」は使ったり、乗ったり、信頼して託したり、すればするほど強くなるような、増えるような、気がするんだよね。
どうですか?
運の良い(笑)私の実感なんだけどね。
たぶん、運をたくさん使う方が「運気に乗る」のに慣れていくからそう思うのかもしれない。
本当は「運」って無尽蔵で空気のように満ち満ちていて、自分が使い慣れていないから引っかからないだけなんじゃないかな。
で、使ってあげると「運」も存在を認めて貰えて喜ぶような。
そんなこと言っている私も、「仕事運が減らないように宝くじは買わないんだ」とか変なやせ我慢していたことがあったなあ。
それ、変な限定だったね。
・・・・・・・・・
今日は作品の梱包だけで一日終わり。
まず作品を裸眼で至近距離で(一番近いところがよく見える)ためつすがめつチェック。
サンドペーパーなんかかけて薄汚れたところを豚毛の筆とクレンザーで部分洗い、乾燥。
桐箱のなかで作品がうごかないように、また作品が取り出しやすいように、経験と各種電動工具と様々な緩衝材で細工。
作品の細部を薄紙で養生して、作品を箱に納めて、薄紙で箱と作品の間を徹底的に詰めていく。
桐箱自体をエアキャップと結束バンドでしっかり梱包。
だいぶはしょったけど、以上。
今、疲れきって畳に大の字になっています。
日通やヤマトの美術梱包がどえらいお金取るのって、それだけのことをしてるんだよね、確かに。