(ちょっと試しに旧字体でお届けしてみております。大体推測で読めると思う。「旧」が「舊」なんて漢字だったとは知らなかったけどね。)
まだ始まってないようですが、心屋仁之助さんがラジオを始めるそうで。
先行して他の方のラジオに出ているのを紹介してくれたので聽きに行ったらなかなか良かった。
聲と話しっぷりが良い。
この紹介されているネットラジオもインタビューばっかりなのでこれから聽くかもしれない。
心屋さんの聲が大丈夫と解ったので、今まで動畫サイトで探してみなかった「心屋仁之助」、檢索したら結構出てきたのでぼちぼち聽いている。
スピリチュアルTVばっかり聽いてるのも浮世離れしすぎて久しぶりに世の中に出ていくとずれが大きくなってしまっているので(先日そうだった體驗があって)
たまに現世的なものも聽かないとね。
聽いた中でへぇ~、と思ったのは心屋さんが心理に興味を持ち始めた頃に齋藤一人さんを聽いては目からうろこが落ちていた、と言う話をしていた時。
そんな頃が心屋さんにもあったんだねぇ。
前は浴びるように聽いていたんだけど、今私は齋藤一人さんはあんまり聽けないのです。
一人さんが企業家さんだからと思うんだけど、商人目線でのビジネスの話になると(「じゃんじゃんばりばり働く」とか)ちょっと今の私には良くないみたいで。
自分で商賣やらビジネスやら仕掛けるのが向いている人と向いていない人がいる。
私はもちろんそういうのは向いていないのに、聽いているとうっかり「自分もそうならなきゃいけないんじゃないか」などと餘計なことを考えがちだ。
おお、あぶないあぶない。(笑)
今私が腹の底から解ってきたことというのは、ひとは自分が思った通りになる、ってことだ。
怖いほどにその通りになる。
で、昭和の話だと「思った通りなる」ために「行動の星・地球」において何か仕掛けなきゃならない、だったみたいだけれど、平成の御世においては逆だ。
「餘計なことをまずやめる」だ。
だからいうなれば昭和が齋藤一人さんで平成が心屋さん、ってところだろうか。
他の人は知らないけど、私は色々やめたり諦めて開き直ってからの方がうまく囘っている。
上に紹介した心屋さんのインタビューの2囘目でちょっと觸れていた「斷食體驗で、餘計なことを色々止める事に氣が付いた」の話も面白かった。
斷食が辛くて辛くて何か食べて腦にエネルギーをあげなきゃあげなきゃ、と思っていて、
エネルギーってなんだ?脂質や糖質だーそれは、今この腹のまわりにあるじゃないか!!!
元々ある自分の體の蓄えをなくすまいとしがみついていて食べたい食べたいと思っていた、
仕事もそうだった、「ある」に氣が付いたらすべてが囘り始めた、みたいなお話。
特に「『氣が付いた』だけで何か行動する前に物事が囘り始めた」というのが今の私にはとてもリアルに解る。
そうなんだからそうなんだよ、としか言えないところがどうも齒がゆいところだけど。
【追記】
ど~しても讀めない方はこちらのサイトでコピペすれば舊字→新字に變換ができます。
私もこちらのサイトを使って變換した。