さて・昨日意味ありげに書いた「良いゾーンに入りやすい気がする」テクニックの話です。
それは「コネクション・プラクティス」というコスタリカで生まれた、「つながり」「共感」のためのメソッドです。
教育者であるリタ・マリー・ジョンソンという女性が教育メソッドや脳科学を統合して産み出されて、彼女は今、コスタリカの国連平和大学でコネクション・プラクティスを教えているということです。
コスタリカでは学校教育に取り入れられて問題行動の子供やいじめの問題の減少に効果をあげ、アメリカの企業研修に取り入れられて離職率をさげ業績を上げたなどの実績を重ねているそうです。
スピでなくて、人間関係や問題解決のための洞察メソッドなんですね。
私が愛聴している「スピリチュアルTV」で、日本で初めてこのメソッドの指導者資格を取って普及に努めている きくちゆみ さんのインタビューがありました。
私は きくちゆみ さんのお名前を随分前から知っていました。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ当時、アメリカ西海岸で制作活動をしていた私はアメリカの報復戦争への反戦アクティビテイの発言者として当時インターネットで何度も何度もその文章とともに目にしていました。
「あの」きくちゆみさんが今、スピリチュアルTVに出る?なにか感慨深いものがあり視聴する前から楽しみにしていました。
以下、1時間のインタビューで、しかも最初の方はインタビューの声が聞きにくいほどの騒がしい環境で録られていて(テディさん、頼むから個室のある喫茶店とかカラオケボックスで録ろうよ・・・・)とても聴きづらいのですがきくちさんがコネクション・プラクティスと、反戦・環境活動家だった(今も)きくちさんがなぜこのメソッドの普及を「これからの後半生の生涯の目的」と言い切るまでになったのかを語っています。
このきくちさんの述懐は反戦や反原発など運動をしている人が直面する問題の典型で、このメソッドにこんな風に解決を見いだしたことはそういう運動の新しい未来を感じさせるもので、私も深く共感しました。
https://www.youtube.com/watch?v=etmgW7Kxjmk
さて、メソッドの内容です。
まず心臓に脳を同期させて「脳主導で考えないでハート主導で考えるようにする」というテクニックが核です。
よくスピでも「ハートをひらく」とか「ハ―トの声を聴け」とか言われるわけですが、それをメソッド化して「心臓があれば誰でもできる」(きくちゆみさん談)ようにシンプルに簡単にしたのがこのコネクションプラクティスの中の「クイック・コヒーランス・テクニック」というものです。
そのハート主導の洞察を使いながら自分や相手の感情を見つめ、奥に隠れた本当の欲求、「needs」を探して良い解決法に出会っていく、という流れがざっくりしたところでしょうか。
インタビューを聴き終って非常に感じるところがあったので、すぐさま東京で開かれた2時間の勉強会に参加して、実際にメソッドのさわりを体験してきました。
少ない時間のなかでコネクション・プラクティスの成立や理論、コスタリカやアメリカでの実績などの座学と、「感情」と「needs」のカードを使いながら参加者の1人の最近のトラブルを読み解いていったり、ハートと脳の同調メソッドのミニワークショップ等を体験してきました。
私は初めての参加者だったので無謀にもクイック・コヒーランス・テクニックの実験台になって参加者の前で脳と心臓を同期させる実験台になりました。
人様の前だとなかなか集中できず時間が多少かかったものの、ちゃんとその場で同期できました。
(脳と心臓が同期できているかどうか計る機械がちゃんとあるのです。)
練習を繰り返して脳と心臓の同期がみんな上達してくると、会場の全員が同じビジョンを見たりするようなことも実際にあったそうです。
長くなったので一度切ります。
コネクション・プラクティスのサイトはこちら。
http://bepeacejp.strikingly.com/
それは「コネクション・プラクティス」というコスタリカで生まれた、「つながり」「共感」のためのメソッドです。
教育者であるリタ・マリー・ジョンソンという女性が教育メソッドや脳科学を統合して産み出されて、彼女は今、コスタリカの国連平和大学でコネクション・プラクティスを教えているということです。
コスタリカでは学校教育に取り入れられて問題行動の子供やいじめの問題の減少に効果をあげ、アメリカの企業研修に取り入れられて離職率をさげ業績を上げたなどの実績を重ねているそうです。
スピでなくて、人間関係や問題解決のための洞察メソッドなんですね。
私が愛聴している「スピリチュアルTV」で、日本で初めてこのメソッドの指導者資格を取って普及に努めている きくちゆみ さんのインタビューがありました。
私は きくちゆみ さんのお名前を随分前から知っていました。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ当時、アメリカ西海岸で制作活動をしていた私はアメリカの報復戦争への反戦アクティビテイの発言者として当時インターネットで何度も何度もその文章とともに目にしていました。
「あの」きくちゆみさんが今、スピリチュアルTVに出る?なにか感慨深いものがあり視聴する前から楽しみにしていました。
以下、1時間のインタビューで、しかも最初の方はインタビューの声が聞きにくいほどの騒がしい環境で録られていて(テディさん、頼むから個室のある喫茶店とかカラオケボックスで録ろうよ・・・・)とても聴きづらいのですがきくちさんがコネクション・プラクティスと、反戦・環境活動家だった(今も)きくちさんがなぜこのメソッドの普及を「これからの後半生の生涯の目的」と言い切るまでになったのかを語っています。
このきくちさんの述懐は反戦や反原発など運動をしている人が直面する問題の典型で、このメソッドにこんな風に解決を見いだしたことはそういう運動の新しい未来を感じさせるもので、私も深く共感しました。
https://www.youtube.com/watch?v=etmgW7Kxjmk
さて、メソッドの内容です。
まず心臓に脳を同期させて「脳主導で考えないでハート主導で考えるようにする」というテクニックが核です。
よくスピでも「ハートをひらく」とか「ハ―トの声を聴け」とか言われるわけですが、それをメソッド化して「心臓があれば誰でもできる」(きくちゆみさん談)ようにシンプルに簡単にしたのがこのコネクションプラクティスの中の「クイック・コヒーランス・テクニック」というものです。
そのハート主導の洞察を使いながら自分や相手の感情を見つめ、奥に隠れた本当の欲求、「needs」を探して良い解決法に出会っていく、という流れがざっくりしたところでしょうか。
インタビューを聴き終って非常に感じるところがあったので、すぐさま東京で開かれた2時間の勉強会に参加して、実際にメソッドのさわりを体験してきました。
少ない時間のなかでコネクション・プラクティスの成立や理論、コスタリカやアメリカでの実績などの座学と、「感情」と「needs」のカードを使いながら参加者の1人の最近のトラブルを読み解いていったり、ハートと脳の同調メソッドのミニワークショップ等を体験してきました。
私は初めての参加者だったので無謀にもクイック・コヒーランス・テクニックの実験台になって参加者の前で脳と心臓を同期させる実験台になりました。
人様の前だとなかなか集中できず時間が多少かかったものの、ちゃんとその場で同期できました。
(脳と心臓が同期できているかどうか計る機械がちゃんとあるのです。)
練習を繰り返して脳と心臓の同期がみんな上達してくると、会場の全員が同じビジョンを見たりするようなことも実際にあったそうです。
長くなったので一度切ります。
コネクション・プラクティスのサイトはこちら。
http://bepeacejp.strikingly.com/