昨日、手塚治虫のサイトを読んでいたら、著書「ガラスの地球を救え」を引用したエッセイが出てきた。
http://tezukaosamu.net/jp/message/life03.html
この引用された文章を読んでいて、お腹の中が煮えたぎりそうになるほど、世界中の経済や政治に決定権のあるオジサン達に宇宙に行ってほしい、と思った。
宇宙から見れば、地球が真っ暗の宇宙空間の中に美しい空気の層を羽衣みたいに纏って太陽に照らされて青く輝いて、丸いガラスの温室みたいに浮かんでいるのを見たら、少しは考えが変わるよ、
と・このところずっと思っていたので。
なんでそう思っていたかというと、愛読している「宇宙兄弟」で、最新刊が先に宇宙飛行士になって月に行った弟ヒビトに続いてついにお兄ちゃんのムッタも月へ着陸したところで、非常な臨場感で大気圏外とか宇宙空間から見た地球や砂しかない月面とか、読んじゃったからだと思う。
(いやぁ~、漫画って偉大ですね!!手塚先生!)
世界のどこかで武器や兵器が売れないとオカネが回らないから戦争が必要だ、と思い込んでいる人達は、方向転換して宇宙開発の方でビジネスを考えてもらえないかなぁ、宇宙でも深海でも、地球の中でも、実は人類って進出していないところだらけなんだから。
経済のために戦争しなきゃいけないと思い込むの、やめてくれないかなぁ。
一説によるとUFOなんて実は第二次世界大戦中にナチスが作ってしまっていて、アメリカでも旧ソ連でも成功しているけど公にしていないだけだとか・UFOの技術を使ってよいと宇宙人が許可を下すには現人類の波動がまだ低くてだめだとか、色々聞きますけどね。
なんにしても、少しずつでも地球の外に出たことのある人がじわじわ増えて、ある一点を越えたら爆発的に人類のマインドが変わりそうな気がする。
ガンダムの「ニュータイプ」って奴だわね。
(アニメも偉大です!)
民間で、観光目的で宇宙空間を飛ぶ、というのがビジネス化されたってニュースを聞いたのはかなり前、1998年かその位だったと思う。
その後どうなったの??と調べてみたら、2004年にイギリスの民間会社が110Km上空に弾道ロケットで飛び出して4分間だけ無重力空間に行かれるツアーを「可能にした」、らしいけれど本格的にはまだサービスは始まっていない様子。
なのにもう日本の会社が提携していて今にも行けそうな勢いのサイトを作っていた。
http://www.club-t.com/space/
簡単に説明された動画も観ましたが・ちょっと飛ぶ位置が高い飛行機みたいなもんだなぁ、、。
丸い地球を一般人が見られるようになるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
なんだか他の分野に比べて進歩が遅くない?
ちょっとやっぱり地球人の波動が低いから他の宇宙人たちからまだGOサインが出てないんじゃないだろうか。(真顔)
そんなことを考えていたら、人類が宇宙開発のために宇宙空間に捨てたゴミ達「デブリ」を取り除く事業を立ち上げた方のブログを発見した。
そのゴミ達が軌道上で邪魔をして、今人類は宇宙ゴミの層を越えて宇宙へ行けなくなっているのだった。
知らなかった。
波動云々でなくてゴミ問題。まったく人類ってやつらは・・・・・。
で・この宇宙ゴミを除去する人工衛星を開発して打ち上げようという事業を起こした人がいた。岡田光信さんというお方です。
な~んだか「宇宙兄弟」に出てくる日本初民間有人ロケット開発会社の人達みたいで胸アツだぜ、と思ったら、ブログを仕切っているのは「宇宙兄弟」の小山宙哉先生の所属しているエージェント会社 「コルク」 だった。
「宇宙掃除」 岡田光信/コルク https://cakes.mu/posts/10559
有料ブログのcakesだけど、最新なら無料で読めるみたい。
岡田さんが2回目のブログで書いている。、
もし、1972年以降も人類がちゃんと月面開発を続けていれば、今ごろ10,000人くらい月面に住んでいてもよくないか。月面に会社があって、その会社が上場してもよくないか。そろそろ月面で 国籍を持たない「ルナリアン」が生まれてもよくないか。
本当だね。
時間を巻き戻すことは出来ないけれど、と・岡田さん達は今から少しでも早く宇宙に飛び出す人を増やそうとその環境整備に取り組んでいるのです。
体は実際に宇宙に行けなくても、宇宙からの視点を持つことは凡人の私にだって、こういう人達の活動を知ったり、それこそ「宇宙兄弟」や手塚治虫先生のSFの著作のような創作物で宇宙へ行った人の心情を追体験することで、不可能なわけではないよね。
心の中、スピ系の「宇宙」もいいけれど、実際の宇宙についても目を向けて思いを馳せるのも加えれば、たぶん人類の意識の覚醒は加速するような気がする。
意識と興味を持つだけで物事は変わっていく。
そっちの方面から、宇宙開発や人類の覚醒を応援していくことだってできるんだよね。
そういうことを考えていると、多くの人達に向けて描かれた良質の漫画やアニメや小説の力について、またしても深く頭を垂れるのだった。
http://tezukaosamu.net/jp/message/life03.html
- 大宇宙の孤独に耐えて、ガラスのように壊れやすく、美しい地球が浮かんでいる。
宇宙の果てしない闇の深さにくらべ、この水の惑星の何という美しさでしょう。
それはもう、神秘そのものかもしれません。
ひとたび、そんな地球を宇宙から見ることができたら、とてもそのわずかな大切な空気や緑、そして青い海を汚す気にはなれないはずです。
(『ガラスの地球を救え』より)
この引用された文章を読んでいて、お腹の中が煮えたぎりそうになるほど、世界中の経済や政治に決定権のあるオジサン達に宇宙に行ってほしい、と思った。
宇宙から見れば、地球が真っ暗の宇宙空間の中に美しい空気の層を羽衣みたいに纏って太陽に照らされて青く輝いて、丸いガラスの温室みたいに浮かんでいるのを見たら、少しは考えが変わるよ、
と・このところずっと思っていたので。
なんでそう思っていたかというと、愛読している「宇宙兄弟」で、最新刊が先に宇宙飛行士になって月に行った弟ヒビトに続いてついにお兄ちゃんのムッタも月へ着陸したところで、非常な臨場感で大気圏外とか宇宙空間から見た地球や砂しかない月面とか、読んじゃったからだと思う。
(いやぁ~、漫画って偉大ですね!!手塚先生!)
世界のどこかで武器や兵器が売れないとオカネが回らないから戦争が必要だ、と思い込んでいる人達は、方向転換して宇宙開発の方でビジネスを考えてもらえないかなぁ、宇宙でも深海でも、地球の中でも、実は人類って進出していないところだらけなんだから。
経済のために戦争しなきゃいけないと思い込むの、やめてくれないかなぁ。
一説によるとUFOなんて実は第二次世界大戦中にナチスが作ってしまっていて、アメリカでも旧ソ連でも成功しているけど公にしていないだけだとか・UFOの技術を使ってよいと宇宙人が許可を下すには現人類の波動がまだ低くてだめだとか、色々聞きますけどね。
なんにしても、少しずつでも地球の外に出たことのある人がじわじわ増えて、ある一点を越えたら爆発的に人類のマインドが変わりそうな気がする。
ガンダムの「ニュータイプ」って奴だわね。
(アニメも偉大です!)
民間で、観光目的で宇宙空間を飛ぶ、というのがビジネス化されたってニュースを聞いたのはかなり前、1998年かその位だったと思う。
その後どうなったの??と調べてみたら、2004年にイギリスの民間会社が110Km上空に弾道ロケットで飛び出して4分間だけ無重力空間に行かれるツアーを「可能にした」、らしいけれど本格的にはまだサービスは始まっていない様子。
なのにもう日本の会社が提携していて今にも行けそうな勢いのサイトを作っていた。
http://www.club-t.com/space/
簡単に説明された動画も観ましたが・ちょっと飛ぶ位置が高い飛行機みたいなもんだなぁ、、。
丸い地球を一般人が見られるようになるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
なんだか他の分野に比べて進歩が遅くない?
ちょっとやっぱり地球人の波動が低いから他の宇宙人たちからまだGOサインが出てないんじゃないだろうか。(真顔)
そんなことを考えていたら、人類が宇宙開発のために宇宙空間に捨てたゴミ達「デブリ」を取り除く事業を立ち上げた方のブログを発見した。
そのゴミ達が軌道上で邪魔をして、今人類は宇宙ゴミの層を越えて宇宙へ行けなくなっているのだった。
知らなかった。
波動云々でなくてゴミ問題。まったく人類ってやつらは・・・・・。
で・この宇宙ゴミを除去する人工衛星を開発して打ち上げようという事業を起こした人がいた。岡田光信さんというお方です。
な~んだか「宇宙兄弟」に出てくる日本初民間有人ロケット開発会社の人達みたいで胸アツだぜ、と思ったら、ブログを仕切っているのは「宇宙兄弟」の小山宙哉先生の所属しているエージェント会社 「コルク」 だった。
「宇宙掃除」 岡田光信/コルク https://cakes.mu/posts/10559
有料ブログのcakesだけど、最新なら無料で読めるみたい。
岡田さんが2回目のブログで書いている。、
もし、1972年以降も人類がちゃんと月面開発を続けていれば、今ごろ10,000人くらい月面に住んでいてもよくないか。月面に会社があって、その会社が上場してもよくないか。そろそろ月面で 国籍を持たない「ルナリアン」が生まれてもよくないか。
本当だね。
時間を巻き戻すことは出来ないけれど、と・岡田さん達は今から少しでも早く宇宙に飛び出す人を増やそうとその環境整備に取り組んでいるのです。
体は実際に宇宙に行けなくても、宇宙からの視点を持つことは凡人の私にだって、こういう人達の活動を知ったり、それこそ「宇宙兄弟」や手塚治虫先生のSFの著作のような創作物で宇宙へ行った人の心情を追体験することで、不可能なわけではないよね。
心の中、スピ系の「宇宙」もいいけれど、実際の宇宙についても目を向けて思いを馳せるのも加えれば、たぶん人類の意識の覚醒は加速するような気がする。
意識と興味を持つだけで物事は変わっていく。
そっちの方面から、宇宙開発や人類の覚醒を応援していくことだってできるんだよね。
そういうことを考えていると、多くの人達に向けて描かれた良質の漫画やアニメや小説の力について、またしても深く頭を垂れるのだった。