今年のお盆はH叔父が入院中、私の弟はお盆返上で仕事で来られない、一緒に連れてくる弟の息子も姉の息子も来ない、
M叔父は先日の台風の最中に遭難しかけて周りにも 地元警察・消防団にも大迷惑をかけたので反省モードで自粛気味、
母がぱっと13日に来て仏壇に供える自慢のお稲荷さんを作り、今年90歳の隣の大叔母に会って、14日に隣の市に住んでいるM叔母とM叔母の家に移動、15日に叔母と母でH叔父のお見舞いに行く、という流れ。
おお、今年はお泊りの人数は例年の5人から1人に、しかも自分の母だけ、
子供が来ないのでバーベキューだ花火だ退屈しないようになにかやってやらなきゃ、というのも無い、
地味で静かなお盆になるだろう、と思った。
とはいえお盆はお盆だ。
2か所のお墓の草取りをして、家中を母につっこまれない様にきちんと掃除、一度にはできないから計画を立てて無理ないスケジュールで何日かかけてこなす。
お盆の胡瓜の馬とお茄子の牛も作って、13日は車を出して駅に母を迎えにいく。
お墓参りをして「用意が整いましたのでお帰りください」とご先祖様にお声がけして、迎え火を焚いてお迎え。
夜は大体例年お通りに、隣の大叔母のところで大宴会になる。
今年は隣の御嬢さんのカンジア人の彼氏さんが滞在、彼の作ったカンボジア料理をお相伴して呑みすぎて食べすぎる。
今日14日。
二日酔い気味なので体を動かすことしかできないため、草ぼうぼうの畑から枝豆を「発掘」する。
種を播いたのに野菜の芽は出ないで雑草だけが生い茂った畝たちを刈払機で刈る。
疲れるまでやらないつもりだったのに疲れてちょっと熱中症気味に気分も悪くなって作業終了する頃に、M叔父夫妻来訪。
何時間か後にM叔母夫妻も登場、ノンアルコールのプチ宴会となる。
足に問題のないM叔母とM叔父夫人のK叔母と私で、2つのお墓に墓参り。
夕方解散となってM叔父夫妻、M叔母夫妻と母を送り出し、母の奮闘で台風の後のようになった台所を片付け、食器を洗い、余った食材を整理して冷凍したり冷蔵したり。
今年は叔父・叔母の揃ったところで、某美術館への作品納品の報告を美術館の紹介記事が載っている雑誌を見せながらできて、この山梨の家を仕事場として私に使わせてくれている事への感謝の言葉をしっかり伝えられたのが自分としてはとてもよかった。
「もう花を買えなくて悲しくなるようなことはないに違いない」、と先日思ったからかどうか知らないが。
今年は私が買った仏壇用とお墓の花達に加えて、K叔母が自分の庭から切ってきた色とりどりの花を花束にしてきてくれて(そんなの初めて)
M叔母も私が花を用意したのを知っているのにさらに花束を持って来てくれた。
そんなわけでお花関係はなぜだかいつもの倍は華やかになった。
今年はそんなお盆でした。
来年もみんなの顔がそろいますように、H叔父がもう一度ここに来られますように。
M叔父は先日の台風の最中に遭難しかけて周りにも 地元警察・消防団にも大迷惑をかけたので反省モードで自粛気味、
母がぱっと13日に来て仏壇に供える自慢のお稲荷さんを作り、今年90歳の隣の大叔母に会って、14日に隣の市に住んでいるM叔母とM叔母の家に移動、15日に叔母と母でH叔父のお見舞いに行く、という流れ。
おお、今年はお泊りの人数は例年の5人から1人に、しかも自分の母だけ、
子供が来ないのでバーベキューだ花火だ退屈しないようになにかやってやらなきゃ、というのも無い、
地味で静かなお盆になるだろう、と思った。
とはいえお盆はお盆だ。
2か所のお墓の草取りをして、家中を母につっこまれない様にきちんと掃除、一度にはできないから計画を立てて無理ないスケジュールで何日かかけてこなす。
お盆の胡瓜の馬とお茄子の牛も作って、13日は車を出して駅に母を迎えにいく。
お墓参りをして「用意が整いましたのでお帰りください」とご先祖様にお声がけして、迎え火を焚いてお迎え。
夜は大体例年お通りに、隣の大叔母のところで大宴会になる。
今年は隣の御嬢さんのカンジア人の彼氏さんが滞在、彼の作ったカンボジア料理をお相伴して呑みすぎて食べすぎる。
今日14日。
二日酔い気味なので体を動かすことしかできないため、草ぼうぼうの畑から枝豆を「発掘」する。
種を播いたのに野菜の芽は出ないで雑草だけが生い茂った畝たちを刈払機で刈る。
疲れるまでやらないつもりだったのに疲れてちょっと熱中症気味に気分も悪くなって作業終了する頃に、M叔父夫妻来訪。
何時間か後にM叔母夫妻も登場、ノンアルコールのプチ宴会となる。
足に問題のないM叔母とM叔父夫人のK叔母と私で、2つのお墓に墓参り。
夕方解散となってM叔父夫妻、M叔母夫妻と母を送り出し、母の奮闘で台風の後のようになった台所を片付け、食器を洗い、余った食材を整理して冷凍したり冷蔵したり。
今年は叔父・叔母の揃ったところで、某美術館への作品納品の報告を美術館の紹介記事が載っている雑誌を見せながらできて、この山梨の家を仕事場として私に使わせてくれている事への感謝の言葉をしっかり伝えられたのが自分としてはとてもよかった。
「もう花を買えなくて悲しくなるようなことはないに違いない」、と先日思ったからかどうか知らないが。
今年は私が買った仏壇用とお墓の花達に加えて、K叔母が自分の庭から切ってきた色とりどりの花を花束にしてきてくれて(そんなの初めて)
M叔母も私が花を用意したのを知っているのにさらに花束を持って来てくれた。
そんなわけでお花関係はなぜだかいつもの倍は華やかになった。
今年はそんなお盆でした。
来年もみんなの顔がそろいますように、H叔父がもう一度ここに来られますように。