ようやく復活＆初おろしの綿の袷。

やっぱり昨日の夕方にユルイのが出た、というのがサインだったようで、今日は咳も治まって風邪は通過しつつあるようです。
それでも注意して今日はお買いもの・とある本のモニターレビューを書くこと・気が向いたらやりかけだった洗ったウールの着物にアイロンをかけること、
くらいしかしない予定。
旅に出た後というのはどうも感性だけは刺激されてやる気は燃え上がっているけれど、体の方は疲れていて静かに寝ていたいというアンバランスが起きて、よく思い出したら結構いつもこうやって寝込んだりしているみたいだ。

今日は着物友せびおびちゃんが前に連れて行ってくれた立川着楽堂さんの「一袋1000円詰め放題」でＧＥＴした綿の袷の着物を初おろし。
きちんとしつけがついていて、本当にこの着物自身の初おろしなのだ。






綿の袷って寒がりでなければ普通に袷のシーズンに着て良いのだろうと思うけれど、ちょっとやっぱり絹やウールに比べて暖かくはない。
ついでに言えば、銘仙＆綿の袷に比べて、ちょっと重い。
でもしっかりした着心地が体をしゃん、と支えてくれるような質実な気分になる。
「女書生」って感じかな。
サイズは裄も身幅も長さも誂えたみたいにピッタリ。
長い年月を越えて私のために来てくれたみたい。
ようこそ、ようこそ。
楽しい時間を私とご一緒してくださいね。

この格好に赤い靴下に短いブーツでお買い物に行きます。