さて、先日16日に千駄木の古本屋さん「古書・ほうろう」で友人のバンドネオン奏者とギタリストのユニットのライブに着物で行ってきましたよ。
当日「なんでこの日に限って?」と思いたくなるような大荒れと雪の天気予報。
前の冬の大雪で色々学習したので、朝は灯油や食料の買い出し、車のガソリンも満タンに。
ちょっとの雨なら着ようかと思っていた銘仙は止めて濡れても大丈夫な濃い色のウール、せめて少しは「攻め」ようか、ということで赤い半襟に赤い帯、で「赤と黒」してみました。
帰ってきてから撮ったのでグズグズ失礼。

帯はこんな感じ。

この帯は気に入っているのですが凄く凄く!短い。
ちゃんと補正をする人・帯を結ぶ人、だったらかなり細い人でないと難しいと思う。
私は帯は金具で留める派なので、かろうじて使えます。
でもこの鳥の柄が可愛いんだ。
「大荒れ」だし寒いので雨コートをしっかり着て、足元は金具のついていないブーツ(つまり作業靴)。
普段着物を着始めた頃、金具の付いたブーツで着物や襦袢の裏を傷めたことで少しだけ学んだのです。

けっこうしっかり雨対策をしていったのですが、千駄木に着いたらスマホで道順の確認もできないくらいの本格的な吹き降りの大荒れ。
ありゃ~、と思うくらい雨に打たれました。
雨風が強くて真っ暗で、ライブの前にお腹を黙らそうと下調べしていた焼き鳥屋さんもカフェもどこだか見当がつかない。
困ったな、とライブ会場の古本屋さん方向に不忍通りを歩き始めたら、向かい側にぽやん、と「おでん」の看板が出ている。
もう正直遭難しそうだったので、よほど敷居が高くない限りは入ろう!と道を渡って入ってみました。
カウンターとテーブル3つくらいの小さいけど明るくて感じの良いお店。
60歳前後?という感じのご夫婦が迎えてくれました。
私・実はおでん屋さんに1人で入るの は じ め て~!
「も~、遭難しそうになっちゃった~♪」と言いながら座ってお酒のメニューを見ていると、ご主人が「燗、つけましょうか?」と。
(*^_^*)
燗で美味しい銘柄を見繕ってもらって1本、おでんを大根・ガンモ・ちくわぶ・さつま揚げを注文。
お通しは蒸し鶏のピリ辛和えで、しっかり量があって大満足。

あ~~~~!!!生き返ったぜ!!!!!!!!
しっかり味の染みたおでん良し、熱燗の酒(岐阜のなんだかひらがなの名前の酒)良し、調子に乗って2合飲んでしまう。
おでんの卵とごぼう巻きに焼きおにぎりを追加、すっかり温まって幸せになってお代は2100円だった。
リーズナブルすぎる!もう一回行きたい。(ToT)
ライブの開場時間には酷い降りも収まって、最前列でゆったり楽しくライブを鑑賞。
友人はいつもジャズ系の音楽なのだけれど、2人のユニットだからか、比較的バンドネオンらしいタンゴ曲が今回は多かった。
休憩時間に店内で古本を物色するのも楽しい。
帰るころにはあの酷い天気はなんだったの?と思うほどにお天気は回復。
しかし家路の途中に中央線がなんども乗客のトラブルや異音で止まり、特急を使ったのに自宅に辿り着くまで3時間半もかかってしまった。
家に着いたのは深夜1時過ぎ。
私自身はあんな天気でもその場その場の行き当たりばったりのやり方でもとても楽しんだけれど、他にお連れ様がいたらその人が楽しめているか、ちゃんと帰れるのか心配で、また違っただろう。
でも、もうこれで本物の台風でもない限りは悪天候でも着物で出る自信が付きましたよ♪
・・・・・・。
な~んて書いたら着物着て出かけてきた今日も大雨だぜ。
なんか私は龍神系なのか?
当日「なんでこの日に限って?」と思いたくなるような大荒れと雪の天気予報。
前の冬の大雪で色々学習したので、朝は灯油や食料の買い出し、車のガソリンも満タンに。
ちょっとの雨なら着ようかと思っていた銘仙は止めて濡れても大丈夫な濃い色のウール、せめて少しは「攻め」ようか、ということで赤い半襟に赤い帯、で「赤と黒」してみました。
帰ってきてから撮ったのでグズグズ失礼。

帯はこんな感じ。

この帯は気に入っているのですが凄く凄く!短い。
ちゃんと補正をする人・帯を結ぶ人、だったらかなり細い人でないと難しいと思う。
私は帯は金具で留める派なので、かろうじて使えます。
でもこの鳥の柄が可愛いんだ。
「大荒れ」だし寒いので雨コートをしっかり着て、足元は金具のついていないブーツ(つまり作業靴)。
普段着物を着始めた頃、金具の付いたブーツで着物や襦袢の裏を傷めたことで少しだけ学んだのです。

けっこうしっかり雨対策をしていったのですが、千駄木に着いたらスマホで道順の確認もできないくらいの本格的な吹き降りの大荒れ。
ありゃ~、と思うくらい雨に打たれました。
雨風が強くて真っ暗で、ライブの前にお腹を黙らそうと下調べしていた焼き鳥屋さんもカフェもどこだか見当がつかない。
困ったな、とライブ会場の古本屋さん方向に不忍通りを歩き始めたら、向かい側にぽやん、と「おでん」の看板が出ている。
もう正直遭難しそうだったので、よほど敷居が高くない限りは入ろう!と道を渡って入ってみました。
カウンターとテーブル3つくらいの小さいけど明るくて感じの良いお店。
60歳前後?という感じのご夫婦が迎えてくれました。
私・実はおでん屋さんに1人で入るの は じ め て~!
「も~、遭難しそうになっちゃった~♪」と言いながら座ってお酒のメニューを見ていると、ご主人が「燗、つけましょうか?」と。
(*^_^*)
燗で美味しい銘柄を見繕ってもらって1本、おでんを大根・ガンモ・ちくわぶ・さつま揚げを注文。
お通しは蒸し鶏のピリ辛和えで、しっかり量があって大満足。

あ~~~~!!!生き返ったぜ!!!!!!!!
しっかり味の染みたおでん良し、熱燗の酒(岐阜のなんだかひらがなの名前の酒)良し、調子に乗って2合飲んでしまう。
おでんの卵とごぼう巻きに焼きおにぎりを追加、すっかり温まって幸せになってお代は2100円だった。
リーズナブルすぎる!もう一回行きたい。(ToT)
ライブの開場時間には酷い降りも収まって、最前列でゆったり楽しくライブを鑑賞。
友人はいつもジャズ系の音楽なのだけれど、2人のユニットだからか、比較的バンドネオンらしいタンゴ曲が今回は多かった。
休憩時間に店内で古本を物色するのも楽しい。
帰るころにはあの酷い天気はなんだったの?と思うほどにお天気は回復。
しかし家路の途中に中央線がなんども乗客のトラブルや異音で止まり、特急を使ったのに自宅に辿り着くまで3時間半もかかってしまった。
家に着いたのは深夜1時過ぎ。
私自身はあんな天気でもその場その場の行き当たりばったりのやり方でもとても楽しんだけれど、他にお連れ様がいたらその人が楽しめているか、ちゃんと帰れるのか心配で、また違っただろう。
でも、もうこれで本物の台風でもない限りは悪天候でも着物で出る自信が付きましたよ♪
・・・・・・。
な~んて書いたら着物着て出かけてきた今日も大雨だぜ。
なんか私は龍神系なのか?